何回かにわたって3兄弟で遊んだ話を書きました。とても楽しかったです。
ただ、飲んでる最中に妹がとても失礼なことを言ってきたので、今日はそのことについて書きます。
どんな話の流れか忘れてしまいましたが、妹が私に向かってこう言いました。
「としちゃんはチャラいよねぇ」
「としちゃん」っていうのは私のことです。妹と母だけいまだに「としちゃん」って呼びます。
で、その理由がまたいいがかりなんです。
昼間に3人で写真を撮ってもらいたいと思っていたところ、ちょっと離れたところにいた外人のところに気軽に頼みに言ったからということでした。わざわざ外人に頼まないでしょ、というのが妹の言い分です。
誰にでも気軽に話しかけることができると言いたいようでした。
確かに見知らぬ人に気軽に話しかけることができたらナンパし放題です。しかし、私は残念ながらナンパなどしないので、ちょっと的外れ。
さらに、妹はこう言ってきました。
「としちゃんは本気で人を好きになったことがないでしょー」
ホントにうちの妹は根拠なき意見を言う女だんなぁと思います。そこは母親そっくり。うちの母親はサスペンスドラマを見ていると、かなり早い段階から犯人を特定するタイプです。もちろん根拠はありません。
妹もそれといっしょです。
まあ、一応なぜそう思ったかというと、私のブログを読んだからだとか。私の結婚観を見てそう思ったらしいです。
何を読んだかわかりませんが、おそらく「結婚なんてする必要あるの?」というところですかね。
で、妹も読んでいるかもしれないのでちょっと自分の考え方を書いておきます。
まず、結婚について。
●結婚することが人生の目的ではありません。楽しく生きることが目的です。
●結婚することでいい人生を送れそうなら結婚します。
●結婚は好きな人と両想いになり、相手が結婚を希望するならします。
●結婚目的で出会いを求めていません。
よって、「早く結婚しろよ」とか「早くいい人見つけろよ」と言われても困るだけです。それは「早く好きな食べもの決めろよ」とか「早く趣味を見つけろよ」と言われているのと同じだからです。
だって、好きな人を見つけようなんてふだん考えていませんから。自然に好きになるんじゃないの?一目ぼれだろうと、友達だと思っていたら好きになっちゃったんだろうと。
私が結婚するとしたら、まずは「仲がいい女友だち」ができてからだと思います。
けっこうまじめですね、私は(笑)
「チャラい」についてはそんな自覚がないのですが、見る人によってはそう見えるかもしれません。まあ、仕方ない。
ということで、おわかりいただけたでしょうか?私の結婚観。妹見てるか?
最後に一言妹に言っておきます。
「としちゃんは人を好きになったことがあるぞー」