「キングスマン」見てきました!とてもおもしろかったです。
昨夜何を見ようかなと検討していて、映画.comを見ていたら「キングスマン」の評価・レビューが4.0でした(10/2現在)。これはけっこう高めです。なんか見に行きたくなりますよね!
あらすじはこんな感じ。
ロンドン、サヴィル・ロウの高級テーラー「キングスマン」は、どこの国にも所属せず秘密裏の活動を行い、数々の難事件・テロリズムを解決する、スパイの本拠地であった。
殉職した「キングスマン」メンバーの息子であり元海兵隊員のエグジーは義父率いるギャングとの諍いの中逮捕され、17年前に「キングスマン」の勲章(メダル)を手渡した工作員のハリーと出会う。エグジーはハリーの薦めにより「キングスマン」の選考試験に参加し、他の候補生たちとともに過酷な試練を経験することになる。
一方、ハリーは仲間の死に関わった一連の事件にリッチモンド・ヴァレンタインというアメリカ人実業家が絡んでいることを知る。ヴァレンタインを調べていくうちに判明したのは、人類の存亡を揺るがす巨大な陰謀であった。(ウィキペディアより)
この映画、まずアクションがすごい!スパイ映画なんですが、ハリーがとてもかっこいいです。「紳士の鎧はスーツ」と言っていましたが、オーダーメイドのスーツがとても似合っていました。ちなみにハリーはキングスマンの1人で超一流のスパイです。
そのかっこいいスーツで戦う姿がまたすごかったです。次々と敵を倒していく様子は圧巻でした。銃やナイフ・素手のほかに秘密の武器あったりで、もうこの戦いのシーンが見れただけでも儲けものです。
全体的には人が死にすぎているところがあり、そこが私にとってはマイナスでした。ちょっとえぐいシーンが多かったかな。
そのアクションに付随して、武器もいろんな種類がありました。その武器の使い方もこの映画の楽しみのひとつです。傘とからライターとか靴とか、さまざまありました。さすがスパイ映画です。
ストーリーでいうと、ハリーが時期キングスマンに選んだエグジ-という若者が成長していく様子もなかなかよいです。最初からどことなく潜在能力が高そうな様子はあるのですが、予想以上に早く能力が開花していきます。
そして最後にエグジ-は・・・。
ネタバレになるので詳しい話はやめておきます。
あと、悪役がホントに憎たらしかった。こんなやつら本当に許せない、この世に存在していてはダメだっていうくらいどうしようもないクズです。こういうのはメッタメタにしてやらなければだめです。この悪役が最後どうなるのかは見てのお楽しみですが。
それにしても「キングスマン」はアクション・ストーリー・音楽・映像などいろいろ見どころの多い映画でした。はっきり言って私の予想を上回っていました。正直あまり期待しないで見に行ったのでいい意味で裏切られました。
これはぜひ映画館で見ておきたい作品のひとつです。おかげで2時間があっというまでした。
とにかくすごい映画でした。オススメですね!