「新書がベスト」が女子勉と鹿田尚樹の「読むが価値」で紹介されていました。

7月2日のブログで「新書がベスト!」を読んだことを

ご報告いたしました。

その後、勉子さんのブログ「女子勉」や

鹿田尚樹の「読むが価値」でわかりやすく解説されているので

興味がある人は見てください。

「女子勉」では

読書習慣のない人は、新書をまず300冊読んだ方がいいそうです

1冊をじっくり読むより、10冊を斜め読みした方がアイデアは生まれやすい

これからは「読む」だけで終わりでなく「書く」能力が

求められる時代なのです

等と紹介されています。

やはりたくさん読まれている人のブログはわかりやすいですね。

それから鹿田尚樹の「読むが価値」では

1. タイトルは短いほどに、外れが少ない

2. 激しく"外れた本"との出逢いも良い経験

3. 疑うことを楽しむ

4. ツッコミを入れながら、読むべし

5. ビッグネームは避ける

6. ジュニア向けの新書が楽しい

7. 書くように本を読む

と7つにまとめられています。

(くわしくはブログを読んでください)

そういえば以前読んだ『ロジカルシンキング・リーディング』でも

「同じテーマの本を10冊集中して読む」とありました。

理由は「何が大切な概念なのか、本質が分かる」からということです。

10冊読んで、同じことが出てきているものは、

その分野のスキル習得にあたって、肝となる部分

といえるようです。

また「1冊の丁寧に読むより、10冊をラフに読んだほうが

理解のスピードが実は速い」のだそうです。

10冊の本を読むということは、10人の講師から、

別々の形で授業を受けるようなものです。

10冊の本には、美貴となる同じような概念が

10通りの表現で解説されているわけです。

10冊の説明の良いとこ取りをすれば、

1冊の本を丁寧に読むよりも、理解のスピードが

速くなり、さらには理解の深さも増すのです

せっかく買った本だからすみからすみまで

じっくり読んで自分のモノにしようと考えがちです。

しかし本を買うのだから、本を買うくらい自分の意識が

高くなっているのだから効率よく読書を進めていきたいです。

とは言うもののまだ10冊も同じテーマの本を買っていません。

まずは本棚を買うことが必要ですかね…。