言葉をつかって人に影響を与える 2023-04-17

こんばんは!

本日はおやすみでした。

ということで、おでかけしました。

まずは小石川後楽園。そして永田町にある日枝神社

両方とも藤棚があり、いま花が咲いているということなので見てきました。

帰宅後は、たくさんテレビを見ました。

 

それでは、本日の振り返りをします。

 

★★★

 

人から影響を受けるよりも、人に影響を与える存在になりたい。

そう思っています。

それでは人に影響を与えるのにはどうすればいいか。

 

仕事で業績を伸ばし、結果を示すのがいいのかもしれません。

いつも高水準の売上を維持できる存在になれば、否が応でもみんなが注目します。

みんなが注目するということは何かしら影響を与えているということになるはずです。

 

それから態度で示すというやり方もあるかもしれません。

オレについて来いみたいな感じであったり、圧倒的な優しさを見せたり、または逆に厳しさを見せたりと、態度で示すことでまわりの人に影響を与えることができるかもしれません。

 

だけど、なんといっても一番人に影響を与えられるのは言葉です。

言葉の持つ力というのは、いまさら私がいうまでもなく、とても偉大です。

日本でも古代から言葉は重宝されました。

口承で伝わる話であったり、和歌であったりがそれを示しています。

 

万葉集に残された和歌たちは、きっと多くの人の心を捉えたにちがいありません。

しろがねも くがねも玉も なにせむに まされる宝 子にしかめやも

近江の海 夕波千鳥汝が鳴けば 心もしのに 古思ほゆ

田子の浦ゆ うちいでてみれば 真白にそ 富士の高嶺に 雪は降りける

これらの和歌は今から千年以上も昔に詠まれたのに、いまだに有名です。

当時、これを聞いた人々が唸るくらいすばらしいから今も残っているのでしょう。

そういう意味で、言葉の力は偉大だと言えます。

 

ちょっと視点を変えて、日常で親や先生から「バカ」と言われたとします。

あるいは「おまえなんて消えてしまえ」と言われたとします。

なかには平気な人もいるかもしれませんが、傷つく人は多いはずです。

やはり、言葉の力は大きいのです。

SNSなんかで攻撃されて必要以上に傷ついてしまうのも、言葉の力の恐ろしさです。

 

総じて言えることは、言葉はとてもパワーがあるということです。

だから、言葉が人に一番影響を与えられるのだと思います。

 

できれば私は人にいい影響を与える人間になりたいと思っています。

だから、なるべくいい言葉を投げかけられるようになりたいです。

 

何者でもない今の私は、何もいい言葉を発していません。

だからまずは、人にいい影響を与える言葉を生産していきたいと思います。

 

人にいい影響を与える言葉、それを生み出すのが当面の目標です。