冷酷ではない厳格さ 2022-08-02

みなさま、こんばんは!

おそくなりましたが、日記を書いてみたいと思います。

 

☆☆☆

 

何度もこの日記で書いていますが、現在断捨離中です。

なんでもかんでも捨てています。

いまは、思い出さえも捨ててしまおうと思っています。

といっても、心の中にしっかり残っている思い出は消えません。そういうのは心の片隅に留めておこうと思います。

 

さて、断捨離がちょくちょく中断してしまうのですが、どういうときに中断するかというと、昔の写真を見ているときとか日記を見ているときです。

私は、かつて手帳に日記を書いていました。現在断捨離中なので、その手帳もどんどん捨てているのですが、なかにはちょっと捨てるのをためらうものもあります。

 

たとえば、2007年2月27日の日記にこんなことが書いてありました。

SVたちの日報を見て驚いた。「冷酷でない厳格さ」とは何なのか。それは「悪いことをしたら、その場で大声で怒る」ことだそうだ

 

この頃、社長は「その場で大声で怒る」ということを実践していました。

あいさつの声が小さいだけで、みんなの前で罵倒するのです。

ちょっとしたミスをしたら大声で怒られます。

それが社長のいう「厳格さ」ということでした。

 

私のいた会社は狂っていました。

狂った社長と、その幹部たち。

幹部たちは社長に逆らえないので渋々言われたとおりにしていたのでしょうか。

それとも社長のいうことを心から正しいと思っていたのでしょうか。

 

よくはわかりませんが、とにかくクソのような会社でした。

いまでもこの日記を見ただけでムカムカします。

私があの会社で過ごした十数年、本当に人生の無駄な時間でした。

 

そんなことを、日記を見ると思い出します。

 

【本日のまとめ】

私のいた会社は「悪いことをしたらその場で大声で怒る」というのを実践していた。いま思うと本当にクソ会社だった。やめてよかった。