良質なエンジンを積むために、自己投資をもっとしていこう(令和2年2月17日)

どーも、自分を高めていこうとしているみっちーです。

 

ようやく橋下徹さんの本を読み終えた。

異端のすすめ 強みを武器にする生き方 (SB新書)

異端のすすめ 強みを武器にする生き方 (SB新書)

 

 これはかなり勉強になったので、書いてあることを実践していこうと思う。

 

ところで、この中で、橋下さんはこう述べている。

若いうちに最も投資すべきなのは、株式ではなく「自分自身」に対してです。

 

私は全然若くないんだけど、それでもやっぱり自分自身に投資することって、とても重要だと思った。

 

自分自身に投資というのは、自分を高めるということ。

 

新聞や本を読んで自分の知識や教養を深めることもそうだし、いろいろなところに旅行に行っていろんなことを体験するのも自分を高めることだ。

 

また、語学を勉強するのも、資格を取るために勉強することもそうだ。

 

こうやって自分を高めていけば、これから何かの役に立つことが出てくるだろう。それがすぐに役立つとは限らない。もしかしたら何年後になるかもしれないし、直接役立つことがないかもしれない。

 

しかし、何かを一生懸命やって自分を高めていくことは、無駄ではないはずだ。

 

ちなみに、橋下さんはこういうたとえをしている。

人生は、明確な目的地のないバイク旅に似ています。

どこへ転がっていくかわからないけれど、良質なエンジンを積んで前進さえしていれば、デコボコ道でも突き進み、美しい景色に出会うことができる。

 

この「良質なエンジン」というのが自分の実力なのである。

 

人生は山あり谷あり、そしてでこぼこ道ありだ。そんなときにショボいエンジンでは乗り切るのが難しい。

 

ショボいエンジンでは平坦しか走れないだろう。つまり平凡な人生しか歩めないということだ。

 

しかし「良質なエンジン」を持っていれば、どんな道でも乗り越えられる。ふつうなら諦めてしまうような道でも、自分の力で突破することが可能なのだ。

 

そのためには、いろいろなことを知っておいたほうがよい。いろんなことができたほうがよい。

 

そのために自分を高めていくべきなのだ。

 

その方法はあとから考えるとして、とりあえずはチャレンジ精神を持つこと。チャレンジしなければ道は開けない。

 

つまりエンジンをかけ、前に進むことから始めようということだ。

 

とにかく前に進んで、興味のあることに出会ったらやってみる。それが大切。

 

興味のあることに出会ったら、自己投資だと思って、チャレンジしたいと思う。