とにかく挑戦していくことが強みを得る方法だ(令和2年2月9日)

どーも、みっちーです。

 

最近、読書をしていて気づいたのが、たくさんのことを挑戦したほうがいいということだ。

 

いまの子どももそうなのしれないが、私は子ども頃に毎日習い事をさせられていたのに、何一つ極めることができなかった。

 

そろばんに習字、そしてスポーツ。

 

学校から帰ってくると、遊ぶ間もなく出かけなくてはならなくて、自分のやりたいことなどやってなかったような気がする。

 

中学や高校に進むと、今度は部活一辺倒になり、それはそれで忙しかった。

 

振り返ってみると、私の青春時代には、自分のやりたいことをやった記憶がない。

 

強いていえば、大学院に進み、万葉集の研究に没頭したことくらいかな。

 

それだって、指導教授の指導通りにやらないといけないので、本当にやりたいこととは言えなかったかもしれない。

 

要するに、自分の意志で、自分のやりたいようにやってきた時代が私の中にはないのである。

 

したがって、社会に出ても私はつまらない男になってしまった。上司の言われたとおりのことはそこそこできるが、独創的なアイデアを出すこともできず、型破りなこともできないつまらない人間だ。

 

だから強みやウリなど私にはない。

 

やさしいとかまじめだとか、そんなふつうな感じのことを言われる程度の人間である。

 

そんなふつうの私がどうやって強みやウリをつくるのか。

 

それは、挑戦することだ。

 

むかしだったら、いろいろなことに手をつけるのは、あまりいいことではないとされていた。

 

「飽きっぽい」とか、「あきらめ」とかそんなふうに見られてしまう。

 

「あれもこれも手を出したら結局中途半端で終わる」というのが一般的な見解だ。

 

しかも、実は挑戦というのはしんどい。

 

だから、人はだんだん挑戦をしなくなっていくものだと思う。

(「人は」ではなく「私だけ」なのかもしれないが)

 

飽きっぽくてもよい、途中であきらめてもよい、とにかく挑戦するというのが今の私の考えだ。

 

実際、いま活躍している人にはそういう傾向がある。失敗を恐れずどんどんチャレンジしている。

 

まずはやりたいことがあったら迷わずやってみること、というのが重要なのかもしれない。それがチャレンジなのだ。

 

私は、この数年の間でブログを何本もつくってきた。結局ものになったブログというのは今のところないのだが、それはそれでいいのかもしれない。

 

まだまだ道半ばなのだから。

 

そしてたぶん、これからもブログを作っていくだろう。しかも一つではなくいろんなジャンズのブログにチャレンジしていこうと思う。

 

また、私のメインはブログなのだが、それに関わらずいろんなやりたいことをやっていきたい。

 

同じ発信系になるのだが、ツイッターのフォロワーさんを増やしていこうというチャレンジを今はしている。

 

趣味を増やしていくのも今のチャレンジのひとつだ。昨年は圧倒的に映画ばかり観ていた。「趣味は?」と聞かれたら映画鑑賞だったが、今年は複数の趣味を持つ。

 

趣味を多くしていくことで、自分の強みやウリが増えていくと信じている。

 

したがって、今年の私のテーマは挑戦だ。

 

いろんなことに挑戦していき、自分の強みを形成していくのが、私の今年やるべきことである。