なんでもやってみるもんだな!(令和元年12月14日)

家にノートパソコンが5台くらいあるみっちーです。

 

もうゴミなんだけどね。パソコンってどうやって捨てたらいいの?

 

よくわからなかったのでたまってしまった。

 

現在使っているパソコンは2台。

 

動画再生など娯楽用が1台。ブログ作成などのメインで使っているのが1台。

 

この2台のスペックはほぼ同じ。それぞれ2年前と今年に買ったもの。

 

しかし、今年買ったものの動きが超にぶい。超鈍感。「おまえカタツムリか!」とつっこみを入れたくなるくらいおそい。

 

たまにパソコンに蹴りを入れたくなるくらいだ。

 

この蹴りを入れたくなるパソコンは、2年前に買ったパソコンの動きが悪くなってきたという理由で購入したものだ。

 

それなのに全然おそく、イライラしていた。

 

一応、私もネットっ子。いろいろグーグル先生を駆使して高速化を試みたが、いかんせんソフトだけではもう限界。

 

グーグル先生の答えは、メモリーを増設と出た。

 

なにしろ私のパソコンはメモリが4Gしかない。

 

ハードに疎い私は、最近のパソコンでメモリが4Gだと全然動きが悪いということを知らなかった。どうやら4Gはポンコツスペックらしい。

 

それにしても、DELLはこんなポンコツスペックのパソコンをよく売るものだ。やめてほしいよ。

 

ちなみに私のパソコンはDELLのInspiron15の3000シリーズ。かなりコスパがよい。確か4万円代で買えてしまったと思う。

 

だからこそ買ってしまったわけだが、それがまずかった。

 

本来DELLはカスタマイズしていろいろ増設できるはずなのだが、買う段階でメモリの増設はできなかった。しょうがなくデフォルトのまま買った。

 

でもそれは失敗だった。買ったばかりなのにすぐに固まる。毎日イライラが募るだけ。来る日も来る日もパソコンが固まる。本当にいやな半年だった。

 

そこで、グーグル先生の助言通り、メモリを買うことにした。初めて自分でパソコンを分解し、増設することにしたのだ。

 

20代の頃からパソコンを使っているが、初めての経験だ。めんどくさいと思ったが、毎日イライラするよりはよい。

 

ネットでたくさん調べた。わからないことだらけだったので、いろいろネットの情報を読んだ。そしてなんとなく何をやったらいいのかはわかってきた。

 

まずはメモリを購入。どうやら16Gまで増設できるらしい。現在の4倍である。

 

例えるならば、自分の机の上が4倍になるようなものだ。作業がはかどるにちがいない。

 

それでDELLのサイトを見てみた。そしたらなんと16Gのメモリは5万円くらい。

 

「5万円かぁー」、さすがに躊躇する。なにしろパソコンの本体の値段とそんなに変わらない。だったらもっといいやつを初めから買ったほうがよかった。

 

それで、Amazonでは、同スペックのメモリがどのくらいの価格なのか調べてみた。

 

といっても、メモリの知識が全然ない私にはちんぷんかんぷんでかなり時間がかかっちゃいましたが。

 

で、やっと見つけたら、なんと7000円!

 

純正を買ったら5万円!

 

えらいちがいだー。これはAmazonの一択だな。ということで、いろいろ間違えないように調べてポチッた。

 

そうやってようやくアマゾンから16Gのメモリが届いたわけだ。

 

昨夜は、どきどきの分解作業。インターネットで分解の方法を調べて、なんなく作業が終わった。

 

メモリをとりつけて、パソコンを起動してみた。

 

そうしたら確かにサクサク動く。メモリ増設は成功したのだった!!!

 

いままで自分のパソコンのスペックに不満があったが、大したことはしなかった。

 

不満がありながらもそれに甘んじていたのだ。

 

でも、やっぱりやらなきゃ!

やらなきゃ不満は解消できないよ!

 

やったことがないことでも、やってるものだ。やればできるもんだ。

今回は、このサクサク動くようになったパソコンを見てそう思った。

 

実は、数ヶ月前に、初めてワイヤレスのマウスを買った。

その時も似たような感想を抱いた。

 

買う前は、ノートパソコンについているタッチパッドを使ってカーソルを動かしていたわけだが、はるかにマウスのほうが使いやすい。

 

マウスを買ってみてそう思った。買うまでは重い腰をあげないでいたわけだが、買っちゃったら、今まで買わなかったことがバカみたいだと思った。

 

なにか小さなことでも不満やイライラがあったら改善のための行動をするべきだ。

 

あのときもそう思ったのだった。

 

なんでもやってみるもんだ!

 

昨夜あらためて思ったのだった。