意思決定力が弱い私(令和元年12月15日)

あいかわらず意志が弱いみっちーです。

 

意志と意思、まあちょっとちがうかもしれないが、先日、鮒谷周二さんのメルマガ「平成進化論」に「意思決定筋」という変わったことばが登場した。

 

筋肉は裏切らないのと同様、意思決定筋も裏切らない

 という。

 

つまり、筋肉が鍛えられるのと同様に、意思決定の力も鍛えられるということだ。

 

意思決定の筋力を自覚し、トレーニングを重ねている人は、決めて、行動し、成果を出すまでのサイクルが圧倒的に早くなるので、このプロセスが中毒化され、さらに即断即決実行、からの成果を高速で享受できるようになる

(引用はともに平成進化論令和元年12月12日号より)

 

意思決定の力が鍛えられるという発想など今までなかった。

 

たしかに1日を振り返ってみると、自分は何度意思決定をしていることだろう。

 

朝8時頃目が覚め、そこから何をするべきかという意思の選択が始まる。

 

二度寝しようか、起きようかと。

 

起きてしまったら、やることは同じ。ただし、そこでスマホなんかで気になるものを見つけてしまったときには、自分の意思とは別の行動を始めてしまう。

 

朝から自分の意思決定力の弱さを露呈してしまうわけだ。

 

朝の支度が終わり、家を出て何時何分の電車に乗ろうという意思決定をし、急がなければ間に合わないと思ったら走るという意思決定をする。

 

電車に乗ったら、スマホでニュースを見ようと思うが、ツイッターなどでおもしろい動画を見つけるとそっちを見てしまう。

 

そこでまた自分の意志決定力の弱さを露呈してしまう。

 

こうやって一日に何度自分が思っていたこととは違うことをやってしまうことだろうか。

 

すべては意思決定筋が鍛えられていないからだった。

 

だから、私はこのメルマガの記事を読んだときに、「そうだ、自分も意思決定筋を鍛えるんだ」と思った。

 

意思決定筋がつけば、もっと人生自分の思う通りに事が運んでいくはずだ。

 

ということで、私は今後、意思決定筋を意識して鍛えてみようと思う。