グランメゾン東京はおもしろいね!(令和元年11月3日)

ドラマ好きのみっちーです。

 

2019年冬ドラマ、なんと言ってもイチオシは「グランメゾン東京」。

 

こちらは第3話を見たあとの感想。

 

主演はキムタクで、フランスのレストランで問題を起こしたシェフが日本で三つ星を狙うレストランを始めるという話。

 

キムタクが演じる尾花は、料理にかける情熱と腕はすごいのだが、そのあまり他人のことなどあまり関係ない。

 

人のアドバイスなど聞かないし、自分がやりたいようにやっていくワガママなキャラだ。

 

変人キャラがキムタクの真骨頂であるのだが、この尾花はかなり性格が悪い、と言ったら言いすぎかな。実は仲間思いのところも多いから。

 

その尾花がパートナーとして選んだのが、鈴木京香さん演じる早見凛子。自身も料理店をやっていたのだが腕がイマイチ。しかし、料理を吟味する舌は誰にも負けないほどだ。

 

この2人のコンビがじつにいい。凛子は尾花のワガママに振り回されつつも、うまくコントロールしているところもあるし、尾花にいい影響を与えている。

 

だんだん尾花が変わっていくのがわかる。

 

そしてワキを固める俳優陣もすばらしい。同じくグランメゾン東京をたちあげる主要メンバー京野を演じる沢村一樹さん。彼はさすがだよね。キムタクや鈴木京香さんと同じくらい存在感がある。

 

他にも及川光博さんや尾上菊之助さんのように実力派がたくさん出演。おもしろくないわけがない。

 

出てくる料理もおいしそう。そしておいしい料理をつくるために悪戦苦闘する様子も心を打たれる。

 

今回見てて思ったのは、このドラマは尾花夏樹の成長譚だなぁってこと。今まではスタンドプレーが目立ったのだが、チームプレーというものを掴み一流になる尾花、いやグランメゾンチームの成長譚なんだろうなぁ。

 

だから、これからどのように成長していくか、とても楽しみ!

 

ドラマの序盤戦はそろそろ終わりそうだ。これから中盤にかけてどういう展開になっていくのか、毎週追いかけていこうと思う。