大切な人が1年後に・・・(令和元年10月26日)

ドラマ好きなみっちーです。

 

毎日ドラマをみているわけですが、昨夜見たのは「4分間のマリーゴールド」。

 

昨夜つぶやいた感想。

 

このドラマ、設定が悲しい。

 

主人公は人の手に自分の手を合わせるとその人の最期が見えるという、特殊能力の持ち主。

 

幼い頃、親が再婚し連れ子として、今の家庭にお世話になる。

 

ふつうは肩身が狭くなりそうなのだが、家庭に恵まれた主人公はホントの兄弟同然に育っていく。

 

その兄弟の中でもお姉ちゃんにはいつも励まされ、主人公にとって心の支えとなるが、いつしかそれが恋心に・・・

 

大人になったいまも秘めた恋心を寄せるのであった。

 

しかし、そのお姉ちゃんはあと1年したら死んでしまう。お姉ちゃんと手を合わせたら最期が見えてしまったのだ。

 

まわりに歓迎されない恋をしたうえに、その相手の人が亡くなってしまうという設定。

 

彼らに幸せは来るのだろうか・・・

 

 

そんな辛いことってある?

 

愛する人は余命1年。しかし、本人はおろか周りの人はそのことを誰も知らない。

 

もちろん言えない。

 

とても辛い恋なのだ。

 

家族や恋人を失った経験など私にはない。だからそうなった時どういう気持ちになるのか想像もできない。

 

両親は当然私より早く亡くなるだろう。

 

でも、兄弟が亡くなることは想像できない。自分と同じくらいの年齢の友人が亡くなることも想像ができない。

 

ましてや、自分の恋人が亡くなってしまった経験などない。

 

そんな私には、そのつらさははかりしれないものがある。

 

主人公は救急救命士なので、人の死を目の当たりにする。

 

死は、その人の終わり。人生の終わりだ。しかも個人としての終わりだけでなく、関わる人との関係もそこで終わる。

 

だからこのドラマは見ていて悲しい。

 

大切な人が一年後になくなるという設定のこのドラマ、とても悲しすぎるなぁ・・・(;_;)

 

次回はどうなるだろうか・・・