独り言(令和元年8月19日)

昔からタバコのポイ捨てを許さなかったみっちーです。

 

私が若い頃は、路上での喫煙が当たり前なのはもちろんのこと、屋内でも平気でタバコを吸っていた時代だった。

 

ドラマでは刑事さんが張り込みの最中にタバコを吸い、電柱の根元にタバコの吸い殻がたくさん落ちているという光景がふつうだ。

 

当然、我々もそれが当たり前だと思うから、タバコは道路に捨てられる。

 

今から数十年前は、道端に煙がまだモクモクしているタバコが落ちているのは当たり前だったのだ。

 

そんな時代でも、私はタバコを吸った後、路上に捨てることはなかった。

 

いや、厳密にいえば、タバコを吸い立ての頃はポイ捨てしていたのだが、ゴミを路上に捨てるのはよくないと気づいてやめたのだ。

 

今は当たり前のことなんだけどね。

 

さて、いまこれを電車の中で書いているわけだが、昔、電車では網棚に新聞や雑誌がよく捨てられていた。

 

いまは電車の中ではスマホを見てる人が多いせいか、新聞が網棚に乗っかってることはあまりない。

 

でも、それだけでなく、乗客のモラルも向上したのかも。ゴミを車内に残さないようにと思ってる人がたくさんいるのだろう(と信じよう)。

 

 

タバコのポイ捨ても、車内の網棚に新聞を捨てるのも少なくなってきた現代社会、人々の考え方は変わっていく。

 

ここ数十年で人々の考え方は大きく変わったようだ。

 

つまり人は変われるということだ。

 

ただ、私個人は・・・というと、あまり変わった実感がない。

 

社会が変わるように、個人も変われるはず。

 

私も社会の変化とともに変わらなくちゃと思っている。