「人生がときめく片づけの魔法」の感想:読んでから片づけたくなった!(令和元年7月2日)

おはようございます。みっちーです。

 

7月は精力的に読書をしていこうと思って、まずはこの本を読み終えた。 

 

以前、テレビで見て、これはすごそうだなぁと思って読んでみたのだ!

 

では、今回、この本を読み終えて思ったことを書いていく。

 

 

「人生がときめく片づけの魔法」を読んで

 

私は、昔から片づけというものが苦手だった。

 

小学生の頃は自分の部屋がなかったので、散らかすところがない。もし散らかしたら寝る場所がなくなってしまうので、必然と部屋の床にものをそのままにすることはなかった。

 

しかし、机の上はぐちゃぐちゃだった。いや、机の中もぐちゃぐちゃだ。

 

中学生になっても高校生になっても、これは続いた。

 

大学生になって一人暮らしを始めた。

 

六畳の部屋に家具が一切なかった。テレビもなかった。

 

貧乏でものがなったので散らかることがなかった。

 

しかし、アルバイト始めて、奨学金も入ってきたらものを買うようになり、部屋は散らかっていった。

 

友達が来ると片づける程度だった。

 

社会人になって、ちょっと広いところに住みたくなり、ひとり暮らしなのに2つ部屋があるところを借りることにした。

 

しかし、やっぱりもう一つの部屋は使わないので自然に物置になっていった。

 

いや、物置というより、いらないものを置いとく部屋だ。

 

ほっといたら、そのうち足の踏み場がなくなっていった。私の人生の中でも一番ひどい部屋だったかもしれない。

 

そして、引っ越した。

 

部屋は2つ。片方は書斎にした。自分の背より高い本棚を2つ買い、机やイスも買った。

 

とてもいい部屋になっていった。

 

もう片方の部屋はテレビがあり、くつろぎのスペースだ。

 

いい感じだったのだが、その当時つきあっていた彼女と別れてから、部屋の中が荒れていった。

 

自分以外誰も入らない部屋なので、自然に荒れてくる。

 

何年も経ち、もう手のつけられない状態になってきた。

 

本も何百冊もあり、いらなくなったブラウン管のテレビや壊れた電子レンジが元書斎においてある。

 

私の書斎はいつの間にかガラクタ置き場に変わっていだのだった。

 

そんな部屋を見て、これじゃいけないと思って買ったのが「人生がときめく片づけの魔法」だ。

 

この本、マジですごいと思った。片づけの方法論が半端ない。

 

まずはモノを捨てなければいけないが、捨てるにはどうしたらいいか具体的に書かれている。捨てる順番や、捨てるものの選び方までもが書いてある。

 

どういう心持ちで捨てたらいいかということも書いてあり、もう完璧。

 

もちろん収納方法も具体的だ。

 

まず収納の前に定位置を決めるということや、片づける順番もある。

 

おまけに衣類のたたみ方まで載っているのだ。

 

具体的な方法論が、理由まで明確に書かれており、そして筆者の体験だも盛りだくさん。

 

この本を読んだら片づけの名人になりそうだ。

 

私は、さっそく片づけを始めてみようかなと思った。

 

ただし、思っただけではダメだ。しっかり書いてあることを実践しなければなるまい。

 

私のガラクタ部屋がきれいになるまでは、引っ越しもできない。

 

私は「人生がときめく片づけの魔法」を読んで、今年中に自分の部屋を理想の部屋に変えるのだと誓ったのだった!

 

 

最後に

 

今年こそものを捨てるぞ!

 

そう誓う私だった・・・。