おはようございます。みっちーです。
いやー、金曜ドラマ「インハンド」の最終回、よかったですねぇー!
今日は、最終回の感想と紐倉博士の名言をお送りします。
では、よろしくっ!
「インハンド」:最終回のストーリー
前回は、高家の故郷・相羽村に、紐倉博士と高家が訪れたところ、そこで新型エボラウイルスが発生して、大変なことになって終わった。
今回のあらすじは、こんな感じ。
高家(濱田岳)の故郷・相羽村で新型エボラウイルスが発生し、日本中が大パニックに。高家と共に封鎖された相羽村に残った紐倉(山下智久)は、牧野(菜々緒)らと情報共有をしながら現地対策室で調査を始める。だが感染は日に日に拡大し、死者も増えていく一方だった。
絶望的な状況の中、紐倉はワクチンの開発に取り掛かることに。必死に開発を進める紐倉だったが、ワクチンは完成しないままついに高家も感染してしまい…。
結局、新型エボラウイルスは猛威をふるい、次々と村の人々が亡くなっていった。
そしてついに高家も感染ということになる。
高家が弱っていく様子、そして死にそうなときに紐倉が話した内容に、涙を誘われた。
最終回は、設定がかなり大げさだったけど、中身はとても泣ける内容だったといえる。
紐倉と高家、そして牧野の3人はとてもよかったなぁ。
全体的にとても満足度が高い締めくくりとなった。
紐倉博士の名言
毎回、名言を残す紐倉だが、今回もいいことを言っていた。
まずは、村にエボラをばらまく原因をつくった福山新太のセリフ。
あなたならわかってくれますよね、紐倉さん。
あなただって言ってたじゃないですか、100年後、200年後を見ろって。
たった1000人の犠牲で、将来的に数十万、数百万という人間の命が助かるかもしれないんだ。ぼくたちの行動は、科学者としてまちがってない。そうですよね。
新太は、科学の進歩のためなら、多少の人間は犠牲になってもいいという考えの科学者だ。彼なりに人類の未来のことを考えた発言である。
そして、紐倉は新太にこう答えた。
まちがってるよ。おおまちがいだ。
今日が無事に終わらなければ明日が来ない。明日が来なきゃ明後日もない。
百年後っていうのはなぁ、そういったかけがえのない毎日の積み重ねでやってくるんだ。
目の前の命を犠牲にするやつに、未来は救えない。
今日を無事に終えて明日を迎える。明日が終わると明後日が来る。
当たり前といえば当たり前だ。
今の命を救えないやつに未来の命は救えないよね。心に染みることばだ。
そして、紐倉が言ったことは、我々の生活にも当てはまる。
未来は、今日の積み重ねだ。
かけがえのない毎日の積み重ねなのだ。だから
日々の時間をおろそかにするやつに、未来はない
ということなんだろう。
毎日の時間をもっと大切に生きていかなければいけないね。
紐倉博士の言ったことばを聞いてそう思った。
最後に
「インハンド」はなかなかおもしろかったなぁ。
プッって笑えるシーンも多かったし、山下智久もかっこよかった。
今度はいつ山Pのドラマを見ることができるかなぁ。
楽しみにしておきたい。