おはようございます。
昨日のブログで、私はこう言った。
目標やビジョンは、人生の羅針盤となる。しっかりとした目標があれば、そこに向かって生きていける。ぶれない人生を歩むことができる。目標やビジョンを持つことは大事なことなのだ。だからまずはそこから始めよう。
参考記事→「いつも失敗してきた。だから、もう一度挑戦する必要があった」ということばを知った(令和元年6月3日)
いまどき、個人的に目標やビジョンを明確に持って生きている人がどれだけいるかはわからない。
しかし、ただふらふら生きているよりは、目標があって、そこに向かって進んでいくほうがいいにちがいない。
そこで、私は人生のビジョンあるいは目標をつくってみようと考えた。
今日はその話。
私がなりたい姿
ビジョンとなるかはわからないが、こうなりたいという姿を考えた。それはこれだ。
魅力的な男になる!
自分で言って、「ぷっ」って吹き出したくなるような感がある。
が、やっぱり人から見て、「魅力的な男に見える」ようになってみたい。
きっとみんなそうだよね。
でも、どうなったら魅力的になれるんだろう?
今まで、「魅力的な男だね」などと言われたことがないから、想像がつかない。
そこで、もうすこし具体的に考えてみた。
1、知的で教養がある。
やっぱり、バカな人であるよりは、ちょっと賢く見えたほうがよい。
いつもバカな話をしているのではなく、ちょっと頭のよさが垣間見えるような話をしていたい。
たくさんモノを知っていて、会話の引き出しが多いほう人のほうが、何も知らない人よりも魅力的な男だといえるだろう。
2、ユーモアがある。
真面目な男であることはいいことだろうが、堅物ではいけない。
会話に笑いがおきたほうがよい。
話がうまい人はユーモアがある。ユーモアがある人は賢く見えるし、その場が和やかになる。
ただ、注意しなくてはいけないのは、私の世代で人を笑わせようとしたら「おやじギャグ」を発してしまうことだ。
ユーモアと「おやじギャグ」は紙一重だ。
「おやじギャグ」でその場を凍らせてしまう人間を私は何人も見ている。
しかも「おやじギャグ」を言う人にかぎって、かなりドヤ顔だ。
そういう人間になってはいけない。
3、生き方がかっこいい
雑誌やテレビなどで、人とはちがう生き方をしている人を見る。
自分の目標に向かって進んでいる人などはやっぱりかっこいい。
逆に、みんなが進んでいる道を、何も考えずに進む人間はかっこいいとは言えない。
やりたいことがあって、自分の思うとおりに生きている人、そんな人は魅力的だ。
4、なにかに打ち込んでいる
これは「生き方がかっこいい」と関連している。
やっぱり、自分のやりたいことを一生懸命やっている姿はかっこいい。
仕事でも趣味でも、自分にやりたいことがあって、それに打ち込んでいる姿というのは魅力的だ。
5、やさしい
これは重要。他人に対して怒鳴ったり、当たり散らしたりする姿は最悪だ。
逆に、ふところが深く、包容力のある男というのはなんとも魅力的だ。
もちろん「やさしいだけ」の男というのは頼りないし、好かれない。
そこが難しいところだ。
厳しかったり、ブレなかったりするんだけど、やさしい人というのがいいのだろう。
ということで、「魅力的な男」について考えてみた。
どれも今の私の姿からは程遠い。
(そんなこと言うまでもないことは自分でわかっている)
「魅力的な男」になるのは難しそうだ。
だが、私はあえてチャレンジする。私の人生の目標としてみる。
これから、どう行動していけば「魅力的な男」になれるのか考えていきたい。
以上!