(TOHOシネマズ日比谷のゴジラ)
おはようございます!みっちーです。
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を観に行ったら大興奮!
これ「観なきゃ損」なやつだね。
たかだか怪獣映画などと思ってあなどってはいけないのだ。
そんなわけで、本日は感想だ!
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」について
2019年5月31日公開。初日からの3日間で動員64万2000人、興収9億1900万円。
なお、3日間での世界累計興行収入においては約193.6億円というから、もうモンスター級の作品だと言っていいだろう。ゴジラだけにね!
また、出演者の中には渡辺謙が名を連ねている。主役というわけではないが、重要な役だ。
気になる評価は以下のとおり(2019年6月6日現在)。
映画.com 3.8
Filmarks 3.9
映画com、Filmarksともに5点満点中4点に近いスコアになっているので、観た人からの評価は比較的高いほうだ。
この作品は、ハリウッドが映画化した「GODZILLA ゴジラ」(2014)のシリーズ第2作目で前作から5年後の世界を描いている。
またゴジラシリーズは、モンスターバースといわれるシェアードワールドの作品(アベンジャーズみたいな世界観のやつ)である。
本作は、「GODZILLA ゴジラ(2014)」、「キングコング 髑髏島の巨神(2017)」につづいて三作目。次作は「Godzilla vs. Kong(原題)」、2020年公開予定とのことで待ち遠しいね。
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のあらすじ
それでは、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のあらすじを映画comより紹介。
前作から5年後の世界を舞台に、モスラ、ラドン、キングギドラなど続々と復活する神話時代の怪獣たちとゴジラが、世界の覇権をかけて戦いを繰り広げる。また、それによって引き起こされる世界の破滅を阻止しようと、未確認生物特務機関「モナーク」に属する人々が奮闘する姿を描く。
前作で怪獣ムートーをゴジラが倒したのが5年前。その後、「モナーク」という秘密機関が怪獣の調査を行っていた。
モナークの中国基地で、エマ・ラッセル博士が孵化したモスラの幼虫との交信を試みていた。なかなかうまくいかないが、怪獣と交信する装置「オルカ」を使って会話が成立しかける。
そこにテロリストが登場、エマ博士とその娘を誘拐し、「オルカ」も強奪。
テロリストは南極のモナーク基地に向かった。南極の氷の中に眠るモンスターゼロを目覚めさせるのが目的だ。駆けつけたモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げるなか、モンスターゼロが復活。
しかし、モンスターゼロの復活を察知したゴジラがあらわれ、モンスターゼロのいる場所に向かう。かくして二体の怪獣の戦いが始まるのであった・・・
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の感想
大迫力の怪獣たち!!! 見どころが非常に多い!!!
はっきり言って、ここまですごいとは予想だにしていなかった。とにかく怪獣たちの迫力がすごい。
そして、その立ち居振る舞いがまたかっこいい。
山のうえに羽を広げて姿をあらわすキングギドラ。
これからの戦いに、鼻息を荒くするゴジラ。
羽を大きく広げてはばたくモスラ。
翼を回転させてまわりのものを蹴散らすラドン。
すべて予告では観ていたが、それぞれが、すごくサマになっていた。
ゴジラはもちろんのことだが、その他の怪獣も強いのなんのって、開いた口がふさがらない状態でスクリーンを凝視してしまった。
その戦いぶりを目撃できただけでも、この映画を観に行った甲斐があったというもんだ。
もし、再びこの作品を観るとしたら、もう一度怪獣たちの様子を頭に焼きつけたい。
ラドンが街の上を飛ぶシーン。
その他もろもろ、観たいシーンがたくさんある。
今回の作品は本当に豪華だったと言ってよい。
特に、私はモスラのファンになってしまった。モスラはメスらしいのだが、美しくて
なんとなく健気な感じがした。
ちょっとなぁ・・・と思ったのは渡辺謙。振る舞いとしてはかっこよかったんだけど、やっぱりあれじゃねぇ・・・。
そして、サリー・ホーキンスに至っては、あのあつかいないだろう。今回、全く活躍してないし・・・。
そこが不満だったところ。
まあ、人間パートはおまけみたいものだからね。がまんがまん。
怪獣パートはもう大満足!
今度はIMAXとかで観たいものだ。
最後に
ゴジラシリーズをほとんど観ていなかったので、観た人に言わせると、いままでといろんな部分で関連があるらしい。
やっぱり、ゴジラシリーズは抑えとかなきゃいけないようだ。
第一作から観るとするか!