死を恐れたり、死を悲しんだりするのが人間らしいところだ 2019-01-10

どーも、みっちーです。

 

昨夜、「映画日記」を更新したのでよろしく!

motoshidaa2.hatenablog.com

 

死について考えてしまった

 

昨夜、ブログを書いたあとに、死について考えてしまった。

 

テーマとなった映画「教誨師」は、死刑囚の心を救う人の話だ。

 

人を殺して死刑となってしまった死刑囚とて、自分が死ぬのはとても怖い。そんな人の心を救うのが教誨師の役目なのだ。

 

死というのは、いつになっても永遠のテーマだ。人は死を恐れるし、人の死を悲しむ。

 

しかし、考えてみれば、死というのはただの終わりにすぎない。

 

身近にある生物の死はとてもありふれたものだ。

 

植物は枯れるし、いつも食べているものだってもともとは生きているものだ。

 

日常に、死は転がっている。

 

それなのに、人間の死(あるいは大事にしていたペットの死)は特別なものである。

 

人は死に、そういう意味付けをしたのだ。

 

人間だけが死を特別なものとしているのだ。

 

とはいえ、私も50年近く生きていて、人間らしい考えに取り憑かれている。

 

死は悲しいし、死にたくない。

 

そう思うのが人間だから。

 

私の人生の歴史も終盤にさしかかってきた。ゴールもなんとなく見えつつある。

 

そろそろ自分の死に向き合っていこうと思う。