先日の教え子との飲み会です!
(※プライバシーの保護のため、画像は加工してあります。)
楽しかったなぁ(^^)
さて、先日、こんなブログを書きました。
「おもしろい話をしてよ」って言われて、パンツを裏返しに履いていた話しか浮かばなかった話です。
それで、最近おもしろい体験をしてなかったなぁって思ったのでした。
ところで、おもしろい体験ってどういうときに起きるでしょうか?
昔、塾で働いていたときに、十◯先生という人がいました。数学の新人教師で、年齢の割にはすごくおっさんぽい顔をしていました。
ある日のことです。
私の授業中に呼んで、「何かおもしろい話をしてよ」と無茶ぶりしたところ、全くおもしろくない小話を始めました。
生徒が、「なにあれ、引くー」みたいな顔をし始めたのですが、十◯先生は全く構わず話を続け、だんだんヒートアップしていきました。
そして話のクライマックスらしきところが近づいてきて、話し手の十◯先生がものすごく興奮して何か叫んだところ、突然、口の中かな何かが生徒のほうに向かって飛んでいったのです。
な、なにが起きたんだ!?
つばにしては、飛んだものが大きく形がしっかりしていたので、瞬間的には判別不可能でした。
そして、口の中から何かを飛ばしてしまった十◯先生は、あわてて口を押さえたのです。
「さ、差し歯が・・・」
なんと、飛んでいったのは差し歯だったのです。
歯は1列目に座っていた生徒を飛び越え、2列目まで飛んでいきました。
そのあと、みんな爆笑!
話はおもしろくなかったのですが、その出来事と、歯が飛んでいって困っている◯川先生の困っている顔が超おもしろくて、笑いが止まりませんでした。
あれは、おもしろかったなぁ。
今、振り返ってみると、おもしろいことって、人といるときに起こるんだよね。
自分一人でいて、大爆笑ってあまりない。
いや、一人で笑っていたらちょっと気持ち悪いか(笑)
人といるから楽しいことやおもしろいことが起きるんだね。
だったら、おもしろ体験をしたかったら、もっと人といる時間を増やさなきゃだめ。
あるいは、人と接する時間を増やすべきか。
一人でいて、おもしろいことが起きるときって、せいぜいパンツを裏返しにして履いていたのを気づいたときとか、間違えて洗顔フォームで歯を磨いて「おえー」ってなったときくらい。
家の中では滅多に笑いません。
さて、もっと人といる時間を増やそうかなぁ・・・