2017-07-04 やる気があろうとなかろうと、いつも平常心で!

今回のブログのタイトルは、先日職場の人と話していたときに言われたことばです。

 

そもそも、なんでこんな話になったかというと、このブログが原因。

motoshidaa.hatenadiary.jp

 

このブログを書くもととなった人に、ブログで会話の内容を使わせてもらった旨を話したのでした。

 

その方もブログを読んでくれていて、大変ありがたいことです。

 

で、その話をしていたら

 

俺、思うんですけど、やる気があろうとなかろうと、いつも同じ平常心でいなくちゃダメだと思う

 

と言ったのです。

 

なるほど!

と思いました。

 

たしかにそのとおり。

 

で、家に帰ってから、

 

そういえば、こういうのなんていうんだっけなぁ

 

とか

 

だれか、そんな本書いてなかったかなぁ

 

とか思って、家の本棚を覗いていたら、それらしき本を見つけました。

 

不動心 (新潮新書)

不動心 (新潮新書)

 

これです。

 

プロ野球選手の松井秀喜さんが、ニューヨーク・ヤンキースに在籍していたときに出版された『不動心』 。

 

「はじめに」にはこう書かれています。

日本海のように広く深い心と

 白山のように強く動じない心

 僕の原点はここにあります〉

「広く深い心」と「強く動じない心」ーーーすなわち「不動心」を持った人間でありたいといつも思っています。

 

苦しんだり、悲しんだり、あるいは悩んだり、人生は苦労の連続です。

 

そんなときに、まわりになにが起ころうと動じないで、自分をコントロールする力を松井選手は持っていました。

 

だから、あれだけの選手になれたんでしょうね。

 

「不動心」、自分も身につけたいところです。

 

2007年に出版されたので、かれこれ10年前に読んだ本です。すっかり内容も忘れてしまいました。

 

もう一度読んでみなきゃね。

 

なお、この本の中で、星稜高校時代のことも書かれていて、山下監督には野球だけでなく、人生の指針となるようなことも教えられたと言っています。

 

星稜高校の一塁側ベンチや室内練習場には

心が変われば行動が変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる

人格が変われば運命が変わる

 ということばが掲げられていたそうです。

 

自分の心が変われば、運命だって変えられるってことですよね。

素敵な言葉です。

 

「不動心」を持てば、運命だって変えられる!

 

そうにちがいありません。

 

自分の気持ちをコントロールできるようにがんばります。