2017-06-12 1日数回のメモで、心を整理し考えを深めることができる

1日をぼーっと過ごしてしまうことも少なくはありません。

 

それはそれでいいんですが、過ぎてしまうと、「もっと充実できたんじゃないか」と思うこともしばしば。

 

ところで、私は最近、「メモを取る時間」を多くしています。

 

それはこの本の影響です。

ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

 

 

メモを取るということは、心の中に、ふと浮かんだ「考えのかたまり」(まだ言葉にならないもの)を、言語化する行為です。

 

「言葉にならない何か」を言葉にすると、いろいろな効用があるようなのです。

 

言葉にすることによって

 

心の整理になり、考えをまとめることもできて、思考を深めることもできるのです。

 

『0秒思考』の著者、赤羽雄二氏は、「考えを深め、心を整理する効果的な方法」を

 

頭に浮かぶことを次々とメモに書くだけだ

 

と言います。

 

「え?それだけ?」と思ってしまうでしょうが、やってみたら効果てきめんでした。

 

著者はメモ書きの効用をこんなふうに言っています。

「メモ書き」は、こわばった頭をほぐす格好の柔軟体操であり、頭を鍛える手軽な練習方法だ。頭に浮かぶ疑問、アイデアを即座に書き留めることで、頭がどんどん動くようになり、気持ちも整理されるようになる。

 

先日書いたブログで、私のメモをご紹介しました。

☆なぜ、夜、時間をダラダラつかってしまうんだろう
●スケジュールをしっかり見てそのとおりに動く
●Time is lifeだという自覚が足りない
●よけいなものをいつも見ている
 よけいなことをしている
→それをふせぐには?
 理想の自分を想像
 ストイックな自分

2017-06-07 昨日のメモ「なぜ、夜、時間をダラダラつかってしまうんだろう」 - みっちー日記3 40代の楽しい生き方

 

だいたい、これだけ書くのに要する時間は1~2分程度。

 

「なぜ、夜、時間をダラダラつかってしまうんだろう」と書いたら、あとはある意味何も考えず、筆にまかせて、心に浮かんだことを書いていくのです。

 

そうすると、頭の中に浮かんだことを吐き出すことができ、頭の整理ができるのです。

 

別に人に見せるものでもないので、何を書いても良いわけだから気が楽です。

 

本当は、『0秒思考』の中にしっかりとやり方が書いてあるのですが、私はまだその通りにはできていません。まだまだ形だけになっていますが、ともかくも、メモ書きの重要性がわかったような気がしています。

 

とりあえず、今のところ、上記のような「メモを取る」行為を1日3~4回くらいは実践しているところなんですが、まだまだ、考える回数は少ないですね。

 

これからできるだけ増やしていこうと思います。

 

本に書かれている通りにやればもっと効果的なんでしょうね。

 

今後もメモをもっと取って、より深く考えられるようにしていきたいです。