いい映画だったぁーーー!
モアナと伝説の海
映画comの評価・レビューの平均も4.0と、なかなかの高得点です。
ストーリーは、ホームページにこのように書いてありますので、ご参考までに。
海に選ばれた16才の少女モアナ──海が大好きな彼女は、島の外に出ることを禁じられながらも、幼い頃に海と“ある出会い”をしたことで、愛する人々を救うべく運命づけられる。それは、命の女神テ・フィティの盗まれた“心”を取り戻し、世界を闇から守ること。神秘の大海原へ飛び出した彼女は、伝説の英雄マウイと出会い、世界を救う冒険に挑む。立ちはだかる困難に悩み傷つきながらも、自分の進むべき道を見つけていくモアナだったが…。
この映画のよかったところと言われれば、たくさんあります。
でも、やっぱり一番は歌かなぁ。
わたしが観たのは日本語吹き替えバージョンで、正直、歌はあまり期待していませんでした。でも、よかった。
空と海が出会うところは どれほど遠いの
追い風うけ こぎ出してきっと
わたしは いくのよ
(主題歌「どこまでも ~How far I'll go~」のサビの部分)
このメロディーがとても心に残ります。同じ歌が何度も出てくるので、余計に心に響いたのかもしれません。
主題歌だけでなく、他にも歌が出て来る場面は何回かあって、とてもよかったです。
あとは、主人公モアナはもちろんよかったんですが、いい味出していたのはマウイだね。
特に、マウイの入れ墨が動くという設定が超よかった。
マウイと、その入れ墨のやり取りがウケました。刺青の中の人がおもしろいんです。
もちろん、モアナとマウイの掛け合いも、観ていてあきませんでした。
それにしても、こういう設定ができるのは、アニメならではだと思います。ディズニーはアニメのよさを極限まで高めて、我々に提供してくれているんだなぁと感じます。
昨年の「ズートピア」もよかったんですが、今年の「モアナと伝説の海」も負けず劣らずいい作品でした。
ディズニーアニメ映画にはハズレがないんじゃないかと思ってしまうほどです。これからもディズニーのアニメには期待しています。
なお、余談ですが、今年上映されるディズニー映画、「美女と野獣」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」もかなり楽しみです。
みなさんはどうでしょうか?
「モアナと伝説の海」満足度
☆☆☆☆☆(星5つ)