2016-04-17 「仮説を立てる→実行する→検証する」を繰り返す(№276)

昨日引用した鮒谷周史さんのメルマガ「平成進化論」(平成28年4月16日平成進化論 4599号)を再度引用します。

セールスにおいては決して「売ること」にフォーカスしてはいけません。お客さまが買いたくなるためには何を提供すればいいか「だけ」を考えればいいのです。

 

商売とは常にお客様を起点に考えるものだということを改めて感じました。

 

ところで、メルマガには続きがあって、ではどうしたらいいのかということが書いてあります。

 1、売り手はお客さまが何を求めているのか、深く、深く、知る

(対話やインタビューを通して、仮説を立てては検証を繰り返しつつ、お客さまも気づいていなかったニーズを掘り当てられれば最高)


2、お客さまの課題解決を、お客さまが期待されている以上に提供できるよう、商品・サービスを磨き抜く

(注)私が大切だと思ったところを太字にしました。

 

お客様目線で考えることが重要なのですが、そのときにしなければいけないことは「お客さまが何を求めているのか、深く、深く知る」ことです。

 

お客様のことを深く知るために「仮説を立てては検証を繰り返」すという行動が必要になります。

 

「仮説を立てる」という手法は、先日読んだ鈴木敏文氏の本にもたくさん登場します。

働く力を君に

働く力を君に

 

 

この本の第一章が

「仮説力」を鍛える

ということからわかるように鈴木氏の中心的な考え方とも言えます。

 

 

  • お客様が本当に望んでいることは何なのだろうか?
  • お客様が現在不便だと感じていることは何か?
  • お客様が現在求めていることは何なのか?
  • お客様のために今やっていることは、実際役に立っているのだろうか?

 

そういった疑問を解決するための仮説を自分で立てるわけです。

 

仮説を立てたらあとは実行です。もしかしたら実行する際に初めてのこともあるかもしれません。


でもそれはチャレンジですね!やるしかありません。

 

そして、実行したら必ず検証するのです。これがないとただやりっぱなしになってしまいます。

 

PDCAのサイクルみたいな感じですね!

※Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)

 

PDCAサイクルのように

仮説を立てる→実行する→検証する

を繰り返していく、

 

そうすることで、よりお客様が望んでいることに近づけます。

 

やはりこれが最強かな!

やってみようと思います。

 

このブログは商売ではないのですが、お客様の代わりに読者様がいます。

 

読者のみなさまが望んでいること、求めていることなどを常に考えて、仮説を立て、その上でブログを書いていくのがいいのでしょう。

 

みなさまが望んでいることってなんだろう?

難しいなぁ・・・

 

自分の好きなことばかり書いちゃうからなぁ・・・。


あいかわらず、私の趣味的なことばかりブログに書いてしまっても、呆れないでくださいね!


では、今後のみっちー日記も楽しみにしていてください(^^)