Huluで日本のドラマがなんかないかなぁと見ていたら、なんと「西部警察」があるじゃないですか!
なつかしいですね!
ちなみにご存じない方のために、あらすじをWikipedia(西部警察 - Wikipedia)より。
東京・城西地区(渋谷区・港区・新宿区・目黒区一帯)を所轄する警視庁西部警察署。捜査課の大門圭介部長刑事(渡哲也)とその部下たちは、犯罪者から恐れられ、また時には挑戦すべき対象「大門軍団」の異名を轟かせていた。彼らを見守る捜査課長・木暮謙三警視(石原裕次郎)の下、強固な意志と絆で武装した男たちは、自ら最終兵器と化して凶悪犯罪との壮絶な死闘を展開する。
放送開始が1979年だから、今から37年前なんですね。当時刑事ドラマがとても流行っていて、いろんなのがありました。その中でも、この「西部警察」は派手なアクションシーンがあったり、大規模な爆破シーンがあったりで、かなり金使ってるなぁという印象です。
今回は「西部警察」の1番最初と2回目を見ました。装甲車が東京都内を走り回って暴れる話です。
装甲車を運転しているグループとその黒幕がいて、大門軍団に無理な要求を押し付けるという展開です。
ペンキでビルを塗れとか、刑務所にいる人を全員解放しろとかっていう要求。そんなのできるかって感じ。
たくさんのパトカーをつぶされながらも結局、大門軍団は勝つわけですが、すごかったなぁ!
まず装甲車が何台も車を破壊するシーンは圧巻です。道を塞ぐ車を装甲車がぶっ潰すところや、パトカーを攻撃して破壊するシーンなどは大迫力でした。
警察側では、大門が渋くてかっこいいですね。最後に装甲車に立ち向かっていくのは大門なんですが、全く恐れることなく向かっていくのにはシビレました。
ホントに大門圭介はシブい!
大門みたいになりたいなぁと思いました。
大門圭介を演じているのは渡哲也ですが、その他にも舘ひろしや寺尾聡のようなスターがいます。
そして何よりも大スターの石原裕次郎がいい味を出しています。
「西部警察」は5年も続いたそうですが、今の時代に5年も続くドラマなんてないですよね。ホントにすごいです。
約40年も前にこんなドラマが放映されていたなんて日本のドラマもすごかったんだなぁと思います。
今、すごいドラマって海外のしかないですからね。
大門軍団すごい!
大門かっこいい!
よし!大門圭介みたいになって、みっちー軍団をつくろう(^^)
「西部警察」よかったです。見たことない人、Huluで見られますのでぜひ!