またまた堀江さんの本から。
この本の中で堀江さんの言いたいことはとてもシンプルです。
やりたいことを見つけて、ノリとフィーリングでチャレンジするだけ。
行動だけが自分の生き方を変える手段です。考えているだけでは何も変わりません。だから考えてるだけとか勉強するだけなのはムダです。
堀江さん風に生きるならば、「学んでからする」のではなく、「まずはやる」こと、そして「改善」です。あるいはやりながら学ぶのです。
行動が主体となるのです。そのときに大切なのはノリ。「やってみようかな→実行」というノリのよさが必要です。
あとは
人のやっていることを徹底的に真似し、改善する
だけです。
そこにくだらないプライドはいらないですね。「あの人がすでにやっているから」などと言っていたら、いつまでたっても「あの人」を追い抜くことができません。
私の場合は行動がとにかくおそかった。
その理由として
●自分に自信がなかった
●失敗を恐れていた
●うまくやらないと怒られると思っていた
●変化自体が好きではない
ということがあげられます。
しかし、自信は経験を積むことによってしか得られません。こればっかりは一歩進むしかないのです。
失敗を恐れるというのは、どうやら日本人に多そうです。失敗を責める人が多いからでしょう。それは、「失敗=マイナス」だという考えが根底にあるからです。でもそれは誤りです。「成功の反対は失敗ではない。失敗は成功の過程にすぎない」というのが正しい考え方だと思います。失敗は通過点なのです。
うまくいかないと怒られるというのは、私の中ではけっこうトラウマとなっています。これが私の行動を一歩遅らせる原因であることはまちがいありません。「怒られたって死ぬわけではない」くらいの気持ちでやるしかありませんね(笑)
そして変化する自分を楽しんでいくってとこですね。変化=成長なんですから。
以前、行動がおそかった私は、克服する気持ちの土台ができてきました。あとはノリのよさで一歩踏み出していくだけです。
ノリのよさが身につけば、自分の人生がどんどん変わっていきそうです。
堀江貴文さんを見習いノリとフィーリングでチャレンジしていこうと思います。