ホリエモンこと堀江貴文さんの本がおもしろくて一気に読み終わってしまいました。
この本からたくさんの学びを得ました。まずこれが大事だなと思ったことは
言い訳しない
ということです。
●お金がない
●時間がない
●自信がない
●才能がない
これらはすべて言い訳です。
お金がないと言い訳してる人に「じゃあ100万円あげるよ」って言ったら起業するのか?
今度は「自信がない」とか「自分には才能がない」とか言い出すでしょう。
つまり、やらない人はいつも「できない理由」を探しているのです。特に自分には「才能」や「自信」がないと思い込んでいるのだろうと思います。
堀江さんは「自信」についてはこう言っています。
なぜ自信がないのかといえば、経験不足ということに尽きる
やらないから経験もできないし、いつまでたっても自信が持てないのです。逆に一歩踏み出せば、それが経験になります。そしてひとつ成功すればそれが自信になります。
些細なことでよいから、常にチャレンジを行ない、少しずつ少しずつ成功体験を重ねていく。なんでもうまくこなせる人間と比較して落ち込むのは無意味なことだ。ここで比べるべきは、過去の自分。自分の成長を実感できれば、それが自信につながる。
このように堀江さんは言っています。
すぐに動けない人、チャレンジできない人って自分にいろんな言い訳をしてるんですね。
言い訳をやめてチャレンジすれば、それが経験になり、そして成功が自信につながります。
言い訳なんてやめちゃえ!ですね。
そういえば、私も言い訳ばかりで自信の持てない人間でした。かつては万葉集の研究者になりたいと思っていましたが、口ばかり。
論文を年間に数本書かねばいけないところを「時間がない」などと言い訳したり、自分には論文を書く「才能がない」などと決めつけてしまったりしました。
だから自分の指導教授のところに行くのもいやでした。「こんな価値のない論文など見せられやしない」などと勝手に思っていたので。
なんてネガティブな人間だったんだろう(笑)
だから研究者になれなかったんですね。今の私だったら年間に何本も論文書いてしまうのに!
(と言っても、もう研究者になりたいなんて思っていませんが。)
かつては言い訳ばかりしていた私です。もう言い訳しないでやりたいことをどんどんやっていこう思います。
堀江貴文さんの本、とてもためになります。