【万葉集2/4】 大伴旅人、酒を讃むる歌!ふたたび!

やはり、仕事がダメダメなときは飲むのが一番!

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この伯楽星という日本酒は飲みやすくてグイグイ言っちゃいました。もうホント気持ちよくなっちゃった(^^)

 

さて、万葉集歌人大伴旅人はこんな歌を詠んでいます。

験なき ものを思はずは 一坏の 濁れる酒を 飲むべくあるらし

 

しるしなきものをおもはずはひとつきのにごれるさけをのむべくあるらし

 

大伴旅人については、先日もブログで触れました。

motoshidaa.hatenadiary.jp

 

この歌も「讃酒歌十三首」のうちのひとつで一番はじめに出てきます。

 

 

「効果のない物思いなんてしないで、一杯酒を飲んだほうがはるかにいいよ!」っていう意味です。

 

この「験なき」が私としては非常に重要で、考えこんでたって全く効果がないわけです。悩んでも何も解決しないってわけです。

 

それよりも酒を飲んでパーッとやっちゃったほうがどれだけ人生楽しくなることか!

 

おかげで昨夜はとても楽しかったです(^^)

 

日本酒をボトルで注文するっていう飲み方をあまり私はしないので、昨夜はチャレンジでした。

 

もちろん酔っ払ったんですが、潰れずに帰れましたよ!

 

楽しいお酒って本当にいいですね。だれか一緒に飲み行きましょう(^^)/