以前から気になっていた「ブリッジ・オブ・スパイ」を観てきました。
いつものように映画.comで評価を見てみると評価・レビュー平均3.8でした。なかなかいい評価を得ているようで期待が高まります。
142分の長い映画。アクションがあるわけでもない。実話に基づいた話だとか・・・。
退屈しないだろうか、などという心配もありつつ、見始めました。
結果、スクリーン見つめすぎちゃった!
作品は米ソ冷戦時代、橋の上で米ソそれぞれの捕虜を交換するという話。その仲介役がトム・ハンクスでした。
米ソ冷戦ってだけで緊張感があります。
いろいろ見せ場はありますが、まずは共産主義国のスパイを弁護したトム・ハンクス。
みんなに批難されながらも自分の正義を貫いていたのがよかった。
また、アメリカに捕まっても祖国を裏切らないソ連のスパイのアベル。トム・ハンクスとの不思議な友情が芽生えていたのもよかったです。
それにしてもトム・ハンクスの演技良かったな!
派手なシーンはなかったけど、演技力の高いトム・ハンクスのおかげで140分間、映画に堪能できました。
いや~、映画って本当にいいものですね(^_-)