2016-01-28 俺は1人の軍隊だ(№195)

「俺は1人の軍隊だ」

 

これはゴルゴ13のセリフです。

 

「なぜ、スナイパーのゴルゴが長距離狙撃には適さないM-16という銃を使っているのだろうか」

 

そんな内容の質問をされたときに答えたのが「俺は1人の軍隊だ」でした。この意味は、1人で遠距離や近距離の射撃をこなしたり等、臨機応変に対応しなければならないという意味だそうです。

 

ゴルゴはすべて1人で任務を遂行しているわけです。もちろん準備段階ではその道の専門家に仕事を依頼します。その任務に適した銃を特別注文したり、情報を特別経路で入手したりします。

 

だけど、一回仕事にかかると自分ですべてをやらなければいけないのです。

 

相手が1人のときにはいいのですが、一つの小隊を相手にすることもあります。それを全部自分で倒して任務を遂行するのです。

 

まさに仕事のプロですね。ゴルゴは。

 

この「俺は1人の軍隊だ」というゴルゴのセリフはずっと心に残っています。やはりこうありたいです。

 

仕事のプロとして、どんな状況でも自分でやるということです。

 

仕事に関する一流のスキル

絶対に仕事をやり遂げる強い意志

どんな状況になっても臨機応変に対処していく動き

ふだんから自分を鍛える努力

 

それがゴルゴを「1人の軍隊」にしているんだと思います。

 

私も「1人の軍隊」であるという意識で仕事に向かいたいところです。