2016-01-27 人の愚痴を聞いて思ったこと、みっちーの場合(№194)

個人的には愚痴を言うのは悪いことだと思っています。

 

愚痴を言わないでためると精神衛生上よくないという人もいますが、愚痴を聞くほうが精神衛生上よくありません。

 

だから私は愚痴をあまり言わないように気をつけています。

(もちろんこぼすことはしばしばあります)

 

そして、そのことは以前のブログにも書きました。

motoshidaa.hatenadiary.jp

 

ちきりんさんの意見をもとにしたブログなので、とても説得力があります。

 

 

さて、そんな私ですが、愚痴に関して思うことが出てきました。

 

愚痴を言う人というのは不満を抱えていて、それが許せないわけです。

 

同じことがあっても愚痴をいう人と言わない人がいますが、現状に不満がある人は愚痴を言あます。つまり現状を変えたいと思っているということです。

 

私が愚痴を言わないのは、人間ができているからではなく、知らず知らずのうちに受け入れている部分も大きいです。

 

例えば、新しい会社の方針で、自分にとってあまりよくない条件を与えられたとします。


そこで

「なんだよ、あれ?」という人がいれば

「よし、がんばろう」という人もいます。

 

もちろん後者がいいでしょう。でも、後者の中にはただ単に言われたことをやるだけの人が多くいるはずです。

 

それは愚痴を言わないより、もっといけないことだと思うのです。

 

後者の人は言い方を変えれば「素直な人」ということになるでしょう。しかしそれは与えられたことをやるだけのロボットと同じです。

 

そこで愚痴が出る人というのは現状を変えたい人なのです。

 

で、私がいいたいのは、「愚痴を言え」ということではなく、「現状を変えよう」という意志を持てということです。

 

私はこれからも愚痴を言わないように注意していきますが、「現状を変えよう」とう気持ちをもっと強く持とうと思います。


今の環境に、変に満足していないよう注意します。