先日ちきりんさんがTwitterでこんなツイートをしていました。
愚痴を言わない人は愚痴ばっかり言ってる人をうまーく避けてるし、何を言ってもネガティブ側に振れてしまう人を受け入れてくれるのは、同じようにネガティブなコトばっかり言ってる人だけ。自分の言動や行動が、自分がつきあえる人の種類を規定する。知らないうちにね。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) November 26, 2015
「類は友を呼ぶ」というのはこのことなんだなぁと改めて思いました。
確かにだいたい人のことを悪く言う集団っていうのがあって、そういう人は決まっています。
女好きで、女の話ばかりしている人にはそう人が集まって楽しそうに会話してるし、ゲーム好きの人たちは集まってゲームの話ばかりしています。
世の中似た者同士が集まり、ちきりんさんが言うように、まさに「自分の言動や行動が、自分がつきあえる人の種類を規定する」んだと思います。
似た者同士が集まると息が合うので心地よいのですが、注意しなきゃいけないこともあります。
言い方が悪いかもしれませんが、くさった人間のまわりにはくさった人間が集まってくるってことです。
これ、いやですよね。
愚痴ばかり言ってると人間くさってくると思います。そして自分のまわりにもそんな人間ばかりになったら、考えるだけでも恐ろしいです。
愚痴は言わないに越したことはないのですが、もし言いたくなったら笑い話に持っていけるように余裕を持ちたいものです。
逆に「自分の言動や行動が、自分がつきあえる人の種類を規定する」のならば、前向きな言葉や言動が多ければ、そういう人間がまわりに多く寄ってくるということです。
ぜひそうやって生きたいものです。
私の口癖は「やる気ない」や「疲れた」なので、そんな人間がまわりに集まって来てしまいそうです。気をつけなきゃ!
幸い、職場のまわりの人は自分よりやる気がある人ばかりなので助かっています(笑)
ではでは、みなさんも気をつけましょう!