2015-09-26 「ミッション・インポッシブル」はやはりおもしろいなぁ(№71)

先日、Huluで「ミッション・インポッシブル」を見ました。以前のブログで書いたように、「ミッションインポッシブル ローグネイション」を映画館で見たので気になっていたからです。

 

motoshidaa.hatenadiary.jp

 

トム・クルーズはマジでかっこいいですね。この映画を見て一連のシリーズを見てみたいと思ってみたわけです。

 

このシリーズの最初はなんと1996年公開です。今から約20年前の作品ということになります。現在53歳のトム・クルーズも当時は30代なかばになろうかという年齢です。いやぁ若い若い!

 

今はかっこよさと渋さがまざってとてもいい男ですが、当時は若くていい男です。結論を言えばトム・クルーズは昔も今もカッコいいということです!

 

そんなトムが主演の「ミッション・インポッシブル」、一番最初の作品は「映画ランキングドットコムによれば日本国内興行収入で61.2億円。歴代ランキングでは86位です。

日本国内歴代総合興行収入ランキング 1位 - 100位 - 映画ランキングドットコム

 

ただ1996年に限っていえばその年の興行収入ランキングは2位でした。ちなみに1位は「インデペンデンス・デイ」です。あれもいい映画でしたね。

 

いずれにしても「ミッション・インポッシブル」は大ヒット映画であることにはまちがいありません。

 

一応あらすじをウィキペディアが引用します。

CIAの特殊作戦部Impossible Mission Forceは暗殺・謀略など特殊工作に従事している。
ジム・フェルプス率いるIMFチームは、CIA工作官のリスト漏洩事件における解明作業のため、プラハで遂行したカウンターインテリジェンス(NOC)作戦中、イーサン・ハントを除くメンバー全員が次々と殺されてしまった。
生き残ったイーサンはCIAのキトリッジと会うが、この作戦はIMF内部にいると見られる密告者を探し出すのが目的だったと聞かされる。生き残ったイーサンに疑いがかかり、その疑惑を晴らすため、フェルプスの妻でもう一人の生き残りであるクレアと共にIMF内部の裏切者を探す。

 

なんとこの話、特殊作戦部であるIMF内部の裏切り者を探すためのでっちあげミッションからはじまったんですね。しかしそのミッション中に次々と仲間が殺されて、最後はイーサン(トム・クルーズ)だけが生き残ってしまいます。そのためにイーサンが裏切り者だと思われてしまうのです。

 

自分が裏切り者だという汚名を晴らすため、そして仲間の復習のためにイーサンは全力で裏切り者を探す・・・

 

って感じの話。

 

この映画のみどころはいろいろありますが、やはりアクションですね。最後のほうの列車のシーン、TGVにつかまるトムの姿はすごいですね。あんなこと絶対にできません。もちろんよい子はまねしてはいけませんレベルの危険なアクションでした。

 

そして、ストーリーもサスペンス仕立てで裏切り者は誰なんだろうと気になってしかたありませんでした。途中からちょっと裏切り者を匂わす感じのところがあったので、ははんと思いましたが。

 

この映画は音楽もいいですね。あの一度聞いたら忘れないメロディー。ついつい最後の「ちゃら~んー♪」って部分は声に出してしまいます。

 

さすがに映像がちょっと古めかしく感じましたが、大ヒットの理由はわかります。いい映画でした。次は「M:I-2」を見なきゃ!

 

ああ、おもしろかった。やはり映画っていいもんですね!