先週に引き続き中野へ行ってきました。場所はザ・ポケットという劇場。
いつもお世話になっている舞台女優の加藤由香子さんが出演するということで観てきました。
昨年は劇団海賊ハイジャック(現在は改名してVoyantroupe)の「サンドリヨン」という舞台を観ました。「サンドリヨン」というのはシンデレラのフランス語らしいです。
今年はチームジャックちゃんとしてオズの魔法使いの舞台です。ただ、前年同様に内容は童話をベースとした斬新な内容となっています。
パンフレットによれば、「オズの魔法使い」から13年前のドラマです。なぜオズが実験を握り、南の魔女がドロシーを助け、かかしは脳を失い、ブリキは心を失くしたのかが、この舞台を観ると明らかになります。
もうひとつの「オズの魔法使い」という感じですね。
観終わって思ったことは、ひとりひとりの演技に迫力があったということです。オズやグリンダのことばは力強く、王妃のロシーヌは威厳があり、魔女や将軍たちはそれぞれの個性が色濃く出ていました。
最後のほうはジーンとくるようなシーンの連続でした。みんなの演技がホントにすごかったです。
今回は前から2列目で観てたので余計にその迫力が伝わってきたのかもしれません。でも、すごかったです。
舞台ってテレビや映画とはちがって生身の人間が目の前でその役を演じているので臨場感がものすごいんですよね。チームジャックちゃんの舞台はそれを感じました。
今日はこの舞台を観ることができてよかったです。
終演後は加藤由香子さんとちょっとだけお話をしました。彼女を観にいろんな人が来ているのでゆっくりお話ができませんでしたが、お会いできてよかったです。
詳しいことはこちらのURLに飛べば書いてあります。ご興味がある方はぜひご覧ください!
では、次の舞台も楽しもうと思います!
舞台ってホントにいいものですね~