2015-09-06 むしろ、本屋さんでバイトしたほうが勉強になるかも(№51)

先日久々に本屋さんに行ってきました。たぶん1ヶ月くらい行っていなかったような気がします。ふだんはネット上でオススメされた本をネット上で買って読むくらいです。

 

本屋さんが近くになるわけではないし、本を選ぶのにも時間がかかるので、本を買うならネット上で済ませるのが一番いいと思っていました。

 

ところが、たまには本屋さんに行くのもいいなぁと思ったのでした。というのはいろんな情報がいっぺんに視覚を通して入ってくるからです。

 

物事を見る目には2つあって、すぐそばで見るのと俯瞰して見るものがあると思います。本をひとつ読むということはどちらかというとそばで見るという行為です。

 

しかし、本屋さんで表紙を眺めていると、私が興味を持った本以外にも次々と興味を持ったものが出てくるのです。それに関連したものがたくさん並んでいるからです。だからそれを手にとってパラパラとページをめくると詳しく読んでみたくなります。

 

だから、むしろ本屋さんでバイトしたほうが勉強になるのかなぁと思ってしまいました。

 

やはり本屋さんなら本屋さんに行ってみて初めてわかる情報があるように、現場に行って初めてわかる情報っていうのがたくさんあります。どこに行ってもそうですよね。

 

たとえばインターネットで品川アクアリウムの情報があったとします。私はあるキュレーションアプリでその存在を知ったのでした。だから調べて行くことにしました。でもネットで見るのと実際に見るのとでは全然感動がちがいます。

 

くらげさんとかイルカのショーとか、臨場感がちがいますよ、やっぱり!

 

motoshidaa.hatenadiary.jp

 

その時の様子は先月のブログに書きましたが、やはりこれを読むのと実際に行くのとではえらいちがいです。

 

本は本屋さんに、お魚を見るなら水族館に、やはり現場に答えがあるのです。

 

だからたまには本屋さんに行くのもいいもんだと思いました。なんでもネットで済ませようと思うのはやめにしようと思った次第です。ちょっと非効率的なこともあるかもしれませんが、現場にはかなわないので。

 

とりともめのない話になってしまいましたが、本屋さんで本を眺めたらいろんな興味が湧いて来たので今日のブログに書こうと思った次第です。

 

これからは欲しい本がなくても定期的に本屋さんに行く時間をつくろうと思います。