先日、このようなエントリーを目にしました。
こちらは、一人5000円以内でデートでも使えるお店を地域ごとにピックアップしたエントリーで、東京姉妹という姉妹が書いているブログです。
このエントリーはとても参考になるなぁと思ったので、さっそく東京姉妹さん(姉妹両方)のツイッターをフォローすることにしました。
そしたらなかなか痛烈なことをツイートしてるんですね・・・(^_^;)
まだフォローして2日目くらいなんですが、ギクッてくることばかり。その中でもこれはなかなか痛烈だと思いました。
お店選びを軽んじる男はハズレ。絶対仕事も出来ない
— 東京姉妹 (@tokyosisters69) 2015, 8月 9
主にデートでということだと思うのですが、ノープラン・行き当たりばったりで決めたり、何も考えずに決めたりする男はハズレってことです。
「絶対仕事も出来ない」はちょっと言い過ぎだろ!と思いましたが、一理あるなぁとも思いました。
なかには、「こんなこと言う女のほうがハズレなんだよ」と言う人もいるでしょうが、東京姉妹さんの言っていることには思い当たる節がありました。
前職は塾の先生だった私は、仕事帰りにどこか行くなんて全くありませんでした。仕事が終わるのは夜中だったので。そして休みの日も仕事ばかりでした。
そのため仕事帰りにどこか行くとか休みの日に人と食事するという機会がそれほど多くはありませんでした。
ところが今の仕事になって時間的な余裕ができて、比較的人と会う時間が増えました。おいしいものを食べに連れてってもらったり、自分で飲みに行くお誘いをしたりする機会も増えました。
「どこか食べに行こう!」となったときにおいしいお店に入るとうれしいです。そしてそういうお店をよく知っている人には感心してしまいます。自分もそうでありたいなぁなんて思うものです。
逆に自分が誘っといて、「お店は適当でいい?」なんて探しまわると大抵いいお店が見つかりません。いたってふつうのお店に入ったり、満員で入れずに他のところをぐるぐるまわったりしてだんだん雰囲気が悪くなってしまうものです。
もちろん一緒にいる相手は気をつかってくれているので特に非難をしてくることもないでしょうが、ちょっと空気が重くなります。
そんな経験をしてだんだん「お店選び」の重要性がわかってきました。「お店選び」は一緒にいる相手に喜んでもらうために重要なことなのです。
東京姉妹さんはこんなこともツイートしていました。
お店選びの重要さがわかっていないって、意思決定の重要さをわかってないよね。お店選びっていうのはとても様々な要素を考慮しなければいけないし、相手への思いやりとか配慮も含まれる非常に重要な意思決定なんですよ。特に最初のデートでは明暗を分けますよね
— 東京姉妹 (@tokyosisters69) 2015, 8月 9
「相手への思いやりとか配慮も含まれる重要な意思決定」というのがまさにそのとおりです。
もう、ホント、私は思いやりとか配慮とか足りなかったなぁと反省です。おっさんの私はデートなんて無縁です(泣)。でも人と飲みに行ったりお食事に行ったりするときはしっかりお店選ぼうと、つくづく思いました。
まあ、できる男にとってはこんなこと初歩のことなんでしょうが、私はこれからできる男になっていこうと思います(笑)