感謝、感動、感性

手元には早くも月刊『致知』1月号が届きました。
しかし私はいまだに10月号を読んでいるところです。

マイペースで読んでいきます。

自分を成長させようということで読み始めた『致知』ですが、
いろいろな方の人生に触れることができるいい雑誌です。

今回は書道家である武田双雲氏のことばです。
「感謝、感動、感性」。

これは武田氏のエネルギーの源泉となるものだそうです。

書の技術は「気を清める」ことで高まっていくそうです。
そのとき、

日々感謝、感動し、感性を磨いていくことで、より相手の立場に立とうとする思いが強くなるから、もっと読みやすい書を書こうとか、人を元気づける書を書こうという気になってそれがよい書につながっていく

のだそうです。

書道という芸術の世界でさえ相手の立場を考えて書くことが重要です。
ましてやお客様相手の仕事はどうだろうか。

日頃まわりの人に感謝し、感動するからより相手の立場にたって
よい仕事ができます。

まだまだ人に対して感謝が足りないなと思う今日この頃、
毎日さまざまな方にもっともっとたくさんの感謝をして
すごしていこうと思います。