2学期期末テストとなると中学校では古典が出題されます。
中2では平家物語を勉強しているようです。
平家物語といえば「祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」。
この世は常に同じ調子ではないのです。
「おごれる者」は長くは続かない、それが世の常です。
11月17日の「平成進化論」では藤原道長が
この世をば我が世とぞ思う望月の欠けたることもなしと思えば
と読んだことについて書かれていて、まさにおごれる者は続かないと
再認識した次第です。
道長はあまりにも調子がよすぎて満月が欠けることを
忘れてしまっていました。
うぬぼれは世の中の変化に対応できない。
うまくいっても謙虚にこつこつやっていくのがよさそうです。
この先仕事でうまくいくことがあってもうぬぼれずやっていこうと
あらためて思いました。
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