自分ひとりが動いても何も変わらないという気持ちが何も変えない 2021-10-30

選挙前日、「選挙に行ったって何も変わらないから行く気が起きない」という人がいた。

もっともだ。

所詮、自分が一票投じたところで何も変わらないと思うのは仕方ない。

何より、自分の気持ちを動かすほどの人もいないし、党もない。

結局、選挙に行きたくなくなる。

 

ただ、「私ひとりが・・・」という気持ちが、結局は何も変えていないというのも事実だ。

「自分ひとりが一票投じたところで何も変わらない」という気持ちが、日本を何も変えていないのだ。

その気持ちのせいで、私は選挙に行く。

日曜日は仕事だし、選挙に行くためには早起きしなくてはいけないのに選挙に行く。

 

そんなわけで、選挙に行く派のわたしは一票を入れに行くのだった。

 

ちなみに最高裁判所の裁判官の国民審査はこちらが参考になった。

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