選挙前日、「選挙に行ったって何も変わらないから行く気が起きない」という人がいた。
もっともだ。
所詮、自分が一票投じたところで何も変わらないと思うのは仕方ない。
何より、自分の気持ちを動かすほどの人もいないし、党もない。
結局、選挙に行きたくなくなる。
ただ、「私ひとりが・・・」という気持ちが、結局は何も変えていないというのも事実だ。
「自分ひとりが一票投じたところで何も変わらない」という気持ちが、日本を何も変えていないのだ。
その気持ちのせいで、私は選挙に行く。
日曜日は仕事だし、選挙に行くためには早起きしなくてはいけないのに選挙に行く。
そんなわけで、選挙に行く派のわたしは一票を入れに行くのだった。
ちなみに最高裁判所の裁判官の国民審査はこちらが参考になった。