ボジョレーに酔ったみっちーです。
毎年11月のボジョレーヌーボー解禁日は、有楽町駅前の東京国際フォーラムの前で「ボジョパ」という催しが行われている。
イスやテーブルが並べられ、いくつかお店が出店され、ボジョレー・ヌーボー解禁を祝うのだ。
毎年、11月下旬に行われるボジョパは、ちょうど寒くなった頃に行われるので、いつも寒い。それにも関わらず大勢の人が屋外でワインを楽しむのであった。
こんな寒い日にワインを屋外で飲むとは、みんなモノ好きだなぁと思いながらも、私もボジョパに参加してしまうという矛盾(笑)
ワイン文化ではない日本であってもこの日はみんなワインを飲むということでめでたいのだ。
ということで仕事をさっさと終え、東京国際フォーラムに集合。
これはいつものゲートだ。あれ、いつもハートだったかな?
ともかくもボジョパに参戦!!!
ステーキもタン塩もあるよ!
フィッシュ&チップスもあるよ!!!
もちろん主役のボジョレー・ヌーボーも売ってるよ!!!
ということで乾杯!
ワイングラスではないのでルネッサンス!!!とはできませぬ(笑)
気になるお味は・・・
フレッシュで、それでいて味わい深く・・・、などというのは嘘でよくわかりません。でも、とても飲みやすくてグイグイいってしまった。
気になる値段は、1杯なんと300円。安すぎだろ・・・!
生ハムがあったので、つまむことにした。ワインに生ハムってやっぱりあうなー。
これぞマリアージュってやつだな。ってそれらしいことばを使っているだけなんですみません。
私自身も最近ワインを飲むようになったとはいえ、まだまだ味に関してはド素人。もう少しワインをたくさん飲んで、味がわかる大人になりたいものだ。
ちなみに私が好きなぶどうの品種は「ピノ・ノワール」。フランスブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種で、なめらかな感じの味わいだ。
そして、ボジョレーヌーボーはどんな品種かと思って調べてみたら「ガメイ」という品種らしい。若い「ガメイ」はフレッシュでフルーティーな味わいだということで、私のようなワイン素人にも飲みやすいようだ。
ちなみに「ガメイ」はピノ・ノワールとグエ・ブランの自然交配で生まれた品種で、実はピノ・ノワールの子供の一人とのこと。どうりで飲みやすいわけだね。これからはボジョレーのワインをもっと飲んでみようと思う。
さて、話をボジョパに戻ししてみよう。ワインと生ハムを楽しんでいたら楽器の演奏が始まった。
こちらは東京国際フォーラムの外に作られた特設ステージ。座席は全部で20席もないくらいのこじんまりとした会場になっている。
今夜はボジョレーナイトだよー。
ということで、この寒空のなか5曲も演奏してくれた。「イエスタデイ」とかうれしい選曲だね。「オー・シャンゼリゼ」も盛り上がった。
そして、アンコールもあり「上を向いて歩こう」が演奏された。やっぱり下を向いて歩いていちゃだめだよね・・・なんて思ったりもしちゃった(笑)
なかなか盛り上がったなぁ。
さて、ボジョパは22時で終了。20時前からいたので2時間も屋外にいたんだなぁ。そして、ボジョレーヌーボーは安かったから3杯も飲んじゃった。
いつもそんなに飲まないのだけど、寒いからそれほど酔わずにおいしく飲めたのでよかった。
これは来年もボジョパに参戦だな!
また来年の今頃、ボジョパレポートをすると思うので、そのときはまたよろしく!