メンタルを強くするために(令和元年8月28日)

メンタル弱めのみっちーです。

 

最近の私ときたら、一週間に数回、必ずムカついている。

 

ムカつく対象はいつも同じのクソ人間。

 

このブログでも何回か例として出てくる人間である

参考記事:人間のクズよ、カモン(令和元年8月18日)

 

それに対しての対策も考えた。

参考記事:豆腐メンタルの私はクソ人間を肥料だと考えることにした(令和元年8月20日)

 

クソ人間は肥料にする。これはほんの10日前に書いた記事であるが、我ながらよく考えた作戦だ。

 

まいにち、あいつは私の肥料となってくれている。

 

だが、もっとメンタルを強くしたいので、本も読んでいる。

 

最近、読み終えたこの本は、本当にいいなぁと思った。

心を強くする 「世界一のメンタル」50のルール

心を強くする 「世界一のメンタル」50のルール

 

 

著者は、かつてはセリーナ・ウィリアムズのトレーニング・パートナーを務め、2019年2月までは大阪なおみのコーチだったサーシャ・バインだ。

 

彼は、ランキングで50位にも入らなかった大阪なおみを1位にした立役者である。

 

おそらく、大坂なおみのメンタルの状態もサーシャによって、鍛えられたんだろうなぁと想像する。

 

私も、サーシャの本を読んで、この豆腐メンタルを鍛えたいものだ。

 

さて、今日は、この本のトップにあることばをご紹介したい。

強いメンタルを手に入れるにはどうすればいいか。

大切なのは、「この世には自分の力では左右できないことがあるという事実を認めること」だろう

神様じゃないんだから、自分の力ではどうにもならないことがたくさんある。

 

人間はいろいろいる。世の中にはたくさんの人がいて、1000人いれば1000通りの考え方があり、1000通りの生き方がある。そして1000通りの常識だってあるかもしれない。

 

自分と全く同じ考え方、生き方の人間などいるわけがないのだ。ちがって当たり前、そう思わなくては。

 

だから、人間関係で、自分の思い通りにいかないことが多い。人を思い通りに動かそうとするほうが傲慢なのかもしれない。

 

人も自分の思い通りに動かせないが、物事だって自分に都合よく進んでいくわけもない。

 

エレベーターはなかなか自分がいる階に降りてこないし、信号にやたらひっかかることもある。

 

生きていくうえでは障害が多いのだ。

 

世の中は自分の力で左右できるものではない。最初からそう思っていれば、障害があったとしても、すぐに対処できる。

 

クソ人間がいたって、最初からクソ人間がいることを認めていれば、対処しやすくなるのだ。

 

だから、まわりがどうであろうと、自分の道をマイペースで進んでいくべきである。

 

そうやって、メンタルを鍛えていきたいものである。