「シャザム!」の感想:おもしろいだけの映画ではなかった(新宿ピカデリーにて) 2019-04-24

おはようございます!

みっちーでーす!

 

今回は、先日観てきた映画の感想を書いていきますのでよろしく!

 

 

新宿ピカデリーにて

 

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新宿は映画館の多い場所なのだが、今回行ってきたところは新宿ピカデリー

 

仕事帰りなので、本当は新宿ではないほうがいいのだが、終電に間に合う時間帯が近場の映画館ではなかったからここにした。

 

あと、ピカデリーには会員向けに購入特典クーポンというのがあり、鑑賞したあとに期限付きのクーポンが発行される。そのクーポンをつかうとなんと1,200円で映画が鑑賞できるのだ。


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ほら、1,200円でしょ!

 

今回の劇場はシアター2。ちょっと大きめのところだ。


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シアター2に到着。


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座席はL-14。後ろから2列目の中央だ。


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ここからだとい、このような感じに見える。なかなかいい位置だ。

今回もゆったりと映画を鑑賞することができた!

 

それでは、次に映画の感想を。

 

 

「シャザム」の感想

 

見た目は大人だけど中身は子どものヒーローの、シャザム。予告を観ているときは、まあまあおもしろいんだろうなぁと思って観ていた。

 

それで、あまり期待せずに劇場に足を運んだわけだが・・・

 

とりあえずあらすじ!

身寄りがなく里親のもとを転々としてきた少年ビリーはある日、謎の魔術師からスーパーパワーを与えられ、「シャザム(SHAZAM)」に変身できるようになる。筋骨隆々で稲妻を発することができるが、外見は中年のシャザムに変身したビリーは、ヒーローオタクの悪友フレディと一緒にスーパーマン顔負けの力をあちこちで試してまわり、悪ノリ全開で遊んでいた。しかし、そんなビリーの前に、魔法の力を狙う科学者Dr.シヴァナが現れ、フレディの身に危険が及んでしまう。遊んでいる場合ではないと気付いたビリーは、ヒーローらしく戦うことを決意するが……。

シャザム! : 作品情報 - 映画.comより抜粋)

 

主人公はビリー。彼が変身してシャザムになる。

 

ビリーはあるとき母親とはなればなれになり、里親のもとで暮らすようになる。

 

実は孤独で悲しい少年なんだね。

 

ビリーは家出を繰り返し、里親を困らせて結局また新しい里親のもとでお世話になるというのを繰り返していた。

 

そして、今度の新しい里親のもとには、すでに同じ境遇の子たちが暮らしていたのだが、それでもビリーには馴染める場所ではなかった。

 

そんな暮らしをしているとあるとき、謎の魔術師に出会い、スーパーパワーを得ることになる。ここからビリーの生き方が全く変わったのだ。

 

といっても、もともと正義のヒーローになりたかったわけではない。中身も子どもだから発想が幼稚だ。

 

その子どもっぽいところがすごくおもしろい

 

そこ笑うところじゃないだろーってところでビリーが笑っちゃたり、ふつうのヒーローはそんなことしないよってことを平気でやっちゃったり、いちいち笑えるところが多くて、何度も吹き出した!

 

彼のスーパーパワーを動画に撮ってネットでアップするシーンがあるのだが、それがいちいちおもしろいので注目だ。

 

とにかく、笑いのセンスが非常によい映画だった。

 

しかし、ただのお笑い映画ではなく、家族の物語であるらところもまたよい。

 

家族のいないビリーの孤独感がどうなっていくのかが見どころ

 

である。この話は、コメディの要素とヒーローものの要素以外に、家族の話でもある。そこがいいところなのだ。

 

また、今回の悪役はけっこう強くて、シャザムはこのままじゃ敵わないのではないかと思った。

 

シャザムがどのようなアイデアで敵に立ち向かったのか

 

というところも見どころだ。正直、こんな展開は予想していなかったので驚いた。

 

そんなわけで、「シャザム!」はなかなかおもしろかった。

 

できれば、シャザムもジャスティス・リーグに組み込まれてほしいところだ。スーパーマンやアクアマンとの共演も観てみたい。

 

 

最後に

 

最近のDCもなかなかおもしろいよね。

 

直近ではアクアマンがすばらしかったし、ワンダーウーマンもよい。

 

見逃せないキャラがたくさん出てくるのはとてもいいことだと思う。

 

「シャザム!」の続編があったらまたいこう!