「ハンターキラー 潜航せよ」の感想:潜水艦は沈むが気持ちは上がる 2019-04-20

おはようございます。みっちーです。

先日、めずらしく地元の映画館で映画を観てきました。

 

本日はその作品の感想!

では、よろしく!

 

 

「ハンターキラー 潜航せよ」の感想

 

f:id:motoshidaa:20190421085351j:image

「ハンターキラー」、映画好きの知人のすすめで観ることにした。

 

実は、私は潜水艦モノの映画を観たことがなかった。そして、はずかしながら「潜水艦モノにハズレなし」ということばも、これを観て知ったことば。

 

誠に無知で申し訳ないm(_ _)m

 

それで、この潜水艦モノはどうだったかというと、やっぱりハズレではなかったというのが率直な感想だ。

 

まさに

 

男の熱いドラマ

 

だったのだ。満足度は高かった。観に行ってよかったと思う。

 

そんな「ハンターキラー 潜航せよ」のあらすじはこちら。

ロシア近海で1隻の米海軍原子力潜水艦が消息を絶ち、捜索に向かったジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜「ハンターキラー」は、現場付近に沈んでいたロシア原潜の生存者を捕虜にする。同じ頃、ロシア国内で世界を揺るがす陰謀が企てられていることが判明。ハンターキラーに陰謀阻止のための過酷なミッションが下される。その任務を達成するには、絶対不可侵のロシア海域へ潜航せねばならず……。

 

アメリカの原子力潜水艦が消息不明。その捜索にジョー・グラス艦長が託される。

 

捜索を進めていくうちに、ロシア国内にある陰謀が計画され実行されていることがわかる。

 

その陰謀が、世界を揺るがすおおごとになってしまう前に、阻止しなければならない。

 

アメリカはジョー・グラス艦長に過酷なミッションを依頼するのだった・・・

 

以上がおおざっぱな内容。

 

そして観終わったあとに思ったことが、

 

ジェラルド・バトラー、かっこいいー

 

だ。 これぞ男という感じ。

 

判断力や決断力・人に対する接し方・ゆるぎない態度、どれをとっても堂々としていて確固たる信念を感じさせたジョー・グラス艦長。

 

たとえ相手がロシアの艦長であろうと、同じ海で過ごした人物として信頼するというふところの深さ。

 

単なるアクション映画ではなく、人情味あふれる作品だった。

 

その、理想のライバル像、理想の上司像、理想の男像を演じたのがジェラルド・バトラーだ。

 

もうかっこいい以外のナニモノでもないだろう。そういう意味でもこの映画はすごくおもしろかった。

 

だが、潜水艦モノが好きな私の知人の評価はまったくちがっていた。

 

こんなの潜水艦モノじゃない

 

潜水艦モノにエンタメ要素は不要

 

焦点がピンぼけ

 

などの酷評をいただいちゃいました。

 

やっぱり従来の潜水艦モノとはちがうんですかね。観てない私にはわからない・・・。

 

外の潜水艦モノも観ておかなければいけないなぁ。

 

ま、私としては、この作品の満足度は高いです!

 

 

最後に

 

個人的にはおもしろかった「ハンターキラー 潜航せよ」。潜水艦モノが好きな人にとってはちょっとちがうようだ。

 

まだまだ、映画鑑賞不足だ。

 

レッド・オクトーバーを追え!」や「クリムゾン・タイド」も観てみようと思う。