読書の時間を強制的につくってみた 2019-03-19

おはようございます!

みっちーです。

本日もよろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

活動報告

昨日は映画を二本観てきました。

 

一本目はこちら。

アップリンク吉祥寺にて「ペパーミント・キャンディー」。ソルギョングの圧巻の演技に圧倒された。一人の男が壮絶な自殺をするに至った20年間を描く物語。韓国映画ならではの凄さを観た感じだ。

 

二本目はこれ。

クリント・イーストウッド主演「運び屋」。そんなに複雑なストーリーではない。派手なアクションもない。だけどおもしろかった。最後は泣いてしまったなぁ・・・。

 

やっぱり映画っていいですね!

 

☆☆☆

 

それでは昨日思ったことや感じたことを書いていきます。

 

 

読書の時間

 

最近ハマっている本がこれ。

蜜蜂と遠雷

蜜蜂と遠雷

 

ハマっているというか、どハマりだ。やばいくらい。

 

なにがすごいって、ピアノコンクールの話を文字で再現しているところ。音楽を文章で表すのって難しいはず。

 

だって、ベートーヴェンの「運命」を演奏している様子を文章で書けなんて言われても、どんなふうに書いていいかわからないからね。

 

ところが作者の恩田陸さんは、ピアノを演奏している人の視点で、そして演奏を見ている人の視点でそれを書いている。

 

だから臨場感が半端ない。まるでそこにいるかのような錯覚を起こしてしまうほどだ。

 

アマゾンのレビューを覗いてみたら、やっぱり多くの人がそう思って読んでいたようだ。

ピアノコンクールをめぐる圧倒的な緊迫感。
そして、本全体から流れ出す音楽の持つ絶対的な臨場感。

ピアノを弾けないおやじなのに、音楽の世界観が頭の中で広がっていった。

音楽が全くわからない私ですが、まるで最初から音楽の知識があるような錯覚をした上で最後まで読むことができました。
これはすごい技術だと思います。

まだ読みかけだけど、すごい本に出会ったなぁ。

 

ところで、この本のボリュームが507ページもある。どんどん読んでいるのだが、残りーじがなかなか減らない。

 

だから私は強制的に本を読む時間をつくった。

 

行きや帰りの電車の中、仕事の休憩時間を可能なかぎり読書の時間とした。

 

そして、最大の読書時間を確保する時がお風呂の時間だ。以前、試みたがすぐのぼせてしまったのでやめてしまった。

 

が、今回はお湯の温度を下げて浸かりながら読書をしてみた。そして温度調節さえしっかりしとけば大丈夫なことが判明した。

 

お風呂の読書は集中できる。おかげでページが進んだ。

 

☆☆☆

 

やっぱり強制的に読書の時間をつくるのは必要だな。時間を有意義にすごせる。

 

これを習慣にしていきたい。

 

 

最後に

 

読書の時間がほしくて、お風呂の時間まで読書タイムに充てた。

 

そこで思ったのが、強制的に時間をつくるのは必要なことだということ。

 

そして、さらに有意義な時間をすごしたい。