人間関係に悩んだらまず考えること 2019-03-09

おはようございます!

みっちーです。

本日もよろしくお願いします。

 

 

活動報告

 

昨日は仕事のあとに映画でした。

 

場所は角川シネマ有楽町。現在「京マチ子映画祭」が行われています。 

 

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観た作品は「女系家族」。

 

これ、山崎豊子原作だけあって、ものすごくおもしろかった!

今度小説も読んでみよう。

女系家族〈上〉 (新潮文庫)

女系家族〈上〉 (新潮文庫)

 
女系家族〈下〉 (新潮文庫)

女系家族〈下〉 (新潮文庫)

 

 

 

 ☆☆☆

 

それでは昨日思ったことや感じたことを書いていきます。

 

 

人はコントロールできない

 

最近読み終わった勝間和代さんの本。

勝間式超コントロール思考

勝間式超コントロール思考

 

先日もこの本から引用したが、今回は人間関係について。

 

私は個人的に、職場の悩みのほとんどは人間関係だと思っている。

 

もちろん意識が高い人は、そんなことは屁の河童なのかもしれない。

 

たとえば目標に向かってひたすら努力を続け、自分が掲げた数字を追いかけていくという人にとって、人間関係で悩むことなどくだらないことかもしれない。

 

しかし、私はちがう。

 

なにか言われたら気になるし、傷つくし、すぐムカつく。

 

気になることや傷つくことを言われたり、ムカつくことをされたら、すぐに熱くなる。

 

殴ってやりたいこともあり、罵倒したいこともある。

 

それほど弱い人間であり、 器の小さな男である。

 

そんな私はどうしたらいいのか、そこで勝間和代さんの本が参考になる。

 

まず

自分はコントロールできるけど、人のことはコントロールできない

ということを大前提に思っておかねばなるまい。

 

人をあやつって自分の思い通りにさせるような、催眠術あるいは魔法のようなものはない。

 

若い頃、「人を操る方法」みたいなことが書いてある本を読んだが、結局無駄だった。

 

人を変えるとか、人を操るというのは、思い上がりも甚だしいのだ。

 

人は変えられないしコントロールできない。

 

では、どうすればいいのか。勝間さんはこう言う。

自分の言葉や考え方をコントロールすることによって人間関係をコントロールする

つまり、コントロールするのは他人ではなく、自分ということだ。

 

これ、一番大事なこと。

 

他人に、いくら言っても、あるいは願っても、または呪っても、結局何も変わらないし、ましてやコントロールなんてできやしない。

 

そんなことより、自分の考え方や人に対する接し方を変えたほうがはるかにいいのだ。

 

自分を変えることは難しいが、他人を変えるよりははるかに簡単だ。

 

まずはそこからである。

 

 

最後に

 

人間関係で悩んだら、まずは自分の考え方を変えることを考えよう。

 

人をコントロールすることや人を変えることはできないのだから。