2017-07-09 あ~、すべて時代のせいにして~♪

泉谷しげるさんの歌で、こういうのがあります。

若いときはすべてが他人のせい

こうなってしまったのも親のせい

ひきこもるのも社会のせい

泉谷しげる「すべて時代のせいにして」)

 

なんでも人のせいにするってやつね。

 

オレが頭悪いのは親のせい

かっこ悪いのも親のせい

勉強できないのは先生のせい

 

そういう類の人ね。

 

特に若いうちは、すぐ人のせいにしたがります。

 

でもだんだん大人になるにしたがって、色々なことが、自分のせいだと気づいていきます。

 

(つまり、すぐ人のせいにする人は、精神年齢が低いってことね)

 

私もたまに、人のせいにしてしまうことがあるのですが、その時は、泉谷しげるさんの歌を歌いながら気をつけるようにしています。

 

昨日も、職場ですごくイライラしてしまって、集合力が半減。

 

なんでイライラしたか、それは、やる気のない仕事ぶりの人のせい。

 

休んでばかりいるし

いつもダラダラしてるし

めんどくさいことを押し付けてくるし

言葉遣いがなってないし

話してばかりいるし

 

ホント見ててイライラ。

 

おまえ、なんでここにいるんだよ(怒)

って感じ。

 

でも、本当はちがうんです。

 

自分がしっかりしてればイライラしないはず。

 

自分の仕事がうまくいかないからイライラしてるだけなんです。

 

精神的に幼いから、人のせいにしてるわけですね。

 

こんな時こそ

若いときはすべてが他人のせい~♪

って歌わないと。

 

『七つの習慣』で言う「反応的」になってるに過ぎないのです。

 

人の言動や環境に左右される「反応的」な人間に。

 

もっと自分を持って生きなきゃね。

 

なんでも人のせいにしてはいけません!

 

人のせいにしようとしている自分に気づいたら、泉谷しげるさんの歌を歌いましょう!