2017-04-11 映画「SING」は歌だけでも聴きに行く価値がある

最近、映画を観る回数が増えたみっちーです。

 

もともと映画は好きな方だったのですが、最近は休みのたびに、あるいは仕事の帰りにと、頻度も高めです。

 

今回観に行ったのは、話題の映画「SING」。最新の興行成績で三週連続1位となっています。「モアナと伝説の海」や、上映のはじまった「ゴースト・イン・ザ・シェル」を抑えての1位ですからすごいですね。

 

 

映画comの評価・レビューの平均は3.8。悪くないですねぇ。

 

いつものように、映画comの解説より、映画の内容を引用します。

コアラのバスターが劇場支配人を務める劇場は、かつての栄光は過去のものとなり、取り壊し寸前の状況にあった。バスターは劇場の再起を賭け、世界最高の歌のオーディションの開催を企画する。極度のアガリ症のゾウ、ギャングの世界から足を洗い歌手を夢見るゴリラ、我が道を貫くパンクロックなハリネズミなどなど、個性的なメンバーが人生を変えるチャンスをつかむため、5つの候補枠をめぐってオーディションに参加する。

(「SING シング : 作品情報 - 映画.com」解説より)

 

内容としては、コアラのバスターという劇場支配人が、どん底まで落ち、そこから這い上がっていくって感じのものです。

(劇場の存続が危うし、って感じのもの)

 

バスターは劇場復活のために、歌のオーディションを開きます。そのオーディションを受けに来た動物たちにもまた、それぞれドラマがあり、そこがおもしろい要因です。

 

映画の見どころは、なんと言っても音楽!数え切れないくらいたくさんの名曲が登場します。その歌を聴くだけでも価値ありです。

 

ちなみに、私が観たのは字幕版なんですが、ヤマアラシのラッシュ役がスカーレット・ヨハンソンでした。その歌がとても上手くてびっくり!

 

もちろん、彼女だけでなくみんな上手いのは言うまでもありません。

 

次に、動物たちです。

 

アニメならではかわいらしさ、愛らしさがあります。いや、アニメだからこそ、このかわいさが表現できるんだろうなぁと思います。

 

日本のアニメもいいですが、最近は海外のアニメもいいなぁと思ってきました。

 

あとは、バスターの前向きさかな。ふつうだったら許されないことばかりやりながら、劇場の復活に向けて準備していきます。

 

しかし、そこからは何が何でも復活するんだという意志が見られました。この前向きさは見習わなきゃいけません。

 

もし、自分にやりたいことがあったら、いったい何ができるだろうかと考え、できることは全部やってやろう!

 

いつでもその姿勢でいたいものです。

 

 

正直、映画のストーリー自体は、ありふれた感がするのは否めないのですが、それを上回る歌のよさ、動物たちのかわいらしさがあります。

 

とても楽しめました!

 

続編があるようなので楽しみにしておきます。

 

 

おすすめ度

☆☆☆☆★(星4つ)