2017-03-30 別れ、それは新しい出発点

f:id:motoshidaa:20170331141740j:image

年度末、あちこちで送別会が開かれたことと思います。

そんな私も、昨夜は同じ職場の方の送別会をやりました。

 

もともとはその方の誕生会の予定だったのですが、急遽仕事をやめることに。

 

諸事情で沖縄に旅立つそうです。

 

なかなか行動的な人で、見習わなきゃなぁと思っています。

 

 

正直言って、突然やめると言ったので、戸惑いました。

 

「え、もうやめちゃうの?」

心の中で思いました。

 

私のいる職場に来たのが、年末くらい。忘年会と歓迎会を兼ねて、お食事に行ったのが、つい最近のこと。

 

一緒に仕事していて、特に問題ないし、気配りがしっかりできる人だし、明るいし、それで仕事はまじめだし、

 

とてもいい人でした。

 

それだけに、やめるのはもったいないし、悲しいことです。

 

 

ただ、それを「悲しいこと」と取るのはネガティブな考えで、

 

いい意味でとらえると、「新しい出発」です。

 

やめてしまう人にとっては、これから新しい人生を歩んでいくわけで、

まさに一歩踏み出すところです。

 

私にとっては、その人がいなくなるということで、

新しい世界の始まりになるわけです。

 

そう考えると、悲しむべきことでもないのかなぁ。

 

 

以前、「さよなら」についてブログで書いてみました。

www.motoshidaa.com

 

そのときに「セーラー服と機関銃」という歌の一節を引用しました。

さよならは別れの言葉じゃなくて
再び逢うまでの 遠い約束

 

この歌のように、「さよなら」「再び逢うまでの遠い約束」だと考えればいいでしょう。

 

また会おうと思えば会えるわけですから。

 

 

とにかく、今回職場を離れるSさんの健闘を祈りたいと思います。

 

がんばってください!!!