2017-03-28 映画「パッセンジャー」のオーロラに「You die, i die」って言われたい

映画「パッセンジャー」を鑑賞してきました。

 

私のお気に入りの俳優さん、クリス・プラットと、美人さんのジェニファー・ローレンスが出演するということで、何ヶ月も前から見ようと決めていた映画でした。

 

トーリーは、予告を見ていれば大筋はわかってしまうような単純なものです。

 

この映画の評価を、いつものように映画comで確認すると

eiga.com

 

レビュー・評価の平均は3.5でした。

 

正直、そんなに評価は高くなく、また、悪評も目立ちます。まあ、見方を変えると、ジムはキモイやつだともいえますからね。

 

まあ、映画なんですから、有り得ないストーリー、有り得ない行動もありだろうと思います。

 

まあ、とりあえず、あらすじを映画comから引用。

20XX年、乗客5000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が、新たなる居住地を目指して地球を旅立ち、目的地の惑星に到着するまでの120年の間、乗客たちは冬眠装置で眠り続けていた。しかし、エンジニアのジムと作家のオーロラだけが予定よりも90年近く早く目覚めてしまう。絶望的で孤独な状況下で生き残る方法を模索するうちに、2人は惹かれ合っていくのだが……。

 

簡単に言うと、地球から他の惑星に移住するのに、みんな冬眠していたのだが、2人だけ早く目覚めてしまうという内容。

 

90年も早く目覚めると、移住地に着く頃には死んでしまいますからね。これは慌てる。

 

しかも、誰も助けてはくれない状況・・・

 

 

まず、ジム(クリス・プラット)が機械の故障で目覚め、続いてオーロラ(ジェニファー・ローレンス)が目覚めます。

 

オーロラが目覚めるまでは、ジムはひとりぼっちでした。

 

前半の山場は、ジムがひとりぼっちに、だんだん耐えられなくなってしまうところです。

 

ジムの話し相手は、アンドロイドのバーテンだけ。

 

人間が誰一人いない、本当にひとりぼっちな状態、

 

私は、そんな孤独を、生まれてから今まで一度も味わったことがありません。

 

私だったら、どのくらい追い込まれてしまんでしょうか。想像もできませんし、想像もしたくありません。

 

ジムもひどい有様でした。

 

 

続いての見どころは、オーロラが目覚めて、2人が恋に落ちるところです。

 

この2人、本当に絵になる2人です。

 

こんな激しい恋愛してみたい!

 

だれかーーーーーー!!!

(心の叫び)

 

 

ところが、あることが理由で、オーロラはジムを殺したいくらい憎むようになります。

(内容が知りたい方は映画を見てください)

 

が、結局、2人はまた愛し合います。

 

そしてクライマックスへ。

(内容をかなりはしょってすみません)

 

宇宙船がこわれそうなので、ジムが危険を冒して、直しにいきます。そのときに、オーロラが

 

You die, i die

(あなたが死んだら、私も死ぬ)

 

と言います。

(コマーシャルでも流れているのかな?)

 

 

これ、すげーセリフ。

 

一生のうちで言われることあるのかな?

 

言われて見たいものです。

 

このくらい愛されたい。

 

いいなぁ

 

 

このSFラブストーリー、

トーリーはそれほどすごいわけではありません。

 

ただただ、かっこいいクリス・プラットときれいなジェニファー・ローレンスがよかった。

 

ふたりの愛しあう様子がよかった。

 

それにつきます。

 

ほかは、もう、どうでもいいです。

(言い過ぎかな?)

 

 

もう、こんな歳ではあるけど、こういうラブストーリー見ていて、また恋愛をしたくなりました。

 

うーん、恋したい(笑)

 

 

ということで、最後にこの映画の満足度

 

満足度

☆☆☆☆★(星4つ)