最近のお楽しみはこれ。アメリカのドラマ「ウォーキング・デッド シーズン7」です。
(画像はHuluより引用)
このドラマは、もともとゾンビに支配されている世界を描いていました。
ところが、いつのまにか、生き残った人間たちがつくるグループ同士の争いになっていきました。
主人公リック(画像の真ん中の人物)は、今まで、人に支配されるということがありませんでした。
ところが、このシーズン7では「救世主」というグループにコテンパンにやられています。
これからどうやってリックたちが、「救世主」の支配から脱していくのかが、現在の「ウォーキング・デッド」の見どころとなっています。
シーズン7ともなると、ふつうのドラマならマンネリとなるところですが、このドラマは今だにハラハラどきどきしてしまいます。
いったい、どうなるんでしょうか。
現在、毎週金曜日に新しいエピソードが更新されるので、1週間がとても待ち遠しいです。
☆☆☆
ところで、このドラマでは、本当にあっけなく、人が死んでいきます。
そして、「救世主」のリーダーであるニーガンは、簡単に人を殺します。まるで虫けらを殺すかのように。
そして、ウォーカー(ゾンビ)たちも、当たり前のように人間を食べてしまいます。
簡単に人が死んでいく様子を見て、命って大切なんだよなぁと気付かされます。
☆☆☆
いま、すごく平和です。
ごくふつうに暮らしていて、特に病気もなく、なにか大きな危機的なことも起きていません。
が、実は、戦争は起きるかもしれません。
明日、自分の職場に強盗が襲ってくるかもしれません。
もしかしたら、大きな地震が来るかもしれません。
そうなって初めて、自分の命のことを心配するんだろうなぁと思います。
そして、そうなってからではおそかったと気づくはずです。
少なくとも、日頃から自分の命は大切だと思っておくべきです。
簡単に命はなくなるものだと思わなければいけません。
明日死ぬかもしれないと思って生きるべきでしょう。
ウォーキング・デッドを見てて、ふとそう思いました。
ふと、ね。