2017-03-17 ウォーキング・デッドを見て、ふと思った

最近のお楽しみはこれ。アメリカのドラマ「ウォーキング・デッド シーズン7」です。

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(画像はHuluより引用)

 

このドラマは、もともとゾンビに支配されている世界を描いていました。

 

ところが、いつのまにか、生き残った人間たちがつくるグループ同士の争いになっていきました。

 

主人公リック(画像の真ん中の人物)は、今まで、人に支配されるということがありませんでした。

 

ところが、このシーズン7では「救世主」というグループにコテンパンにやられています。

 

これからどうやってリックたちが、「救世主」の支配から脱していくのかが、現在の「ウォーキング・デッド」の見どころとなっています。

 

シーズン7ともなると、ふつうのドラマならマンネリとなるところですが、このドラマは今だにハラハラどきどきしてしまいます。

 

いったい、どうなるんでしょうか。

 

現在、毎週金曜日に新しいエピソードが更新されるので、1週間がとても待ち遠しいです。

 

☆☆☆

 

ところで、このドラマでは、本当にあっけなく、人が死んでいきます。

 

そして、「救世主」のリーダーであるニーガンは、簡単に人を殺します。まるで虫けらを殺すかのように。

 

そして、ウォーカー(ゾンビ)たちも、当たり前のように人間を食べてしまいます。

 

簡単に人が死んでいく様子を見て、命って大切なんだよなぁと気付かされます。

 

☆☆☆

 

いま、すごく平和です。

 

ごくふつうに暮らしていて、特に病気もなく、なにか大きな危機的なことも起きていません。

 

が、実は、戦争は起きるかもしれません。

 

明日、自分の職場に強盗が襲ってくるかもしれません。

 

もしかしたら、大きな地震が来るかもしれません。

 

そうなって初めて、自分の命のことを心配するんだろうなぁと思います。

 

そして、そうなってからではおそかったと気づくはずです。

 

少なくとも、日頃から自分の命は大切だと思っておくべきです。

 

簡単に命はなくなるものだと思わなければいけません。

 

明日死ぬかもしれないと思って生きるべきでしょう。

 

 

ウォーキング・デッドを見てて、ふとそう思いました。

 

ふと、ね。