エンド・オブ・キングダムは超面白かった!
この映画comのレビューの平均はそんなに高くないものの、とても楽しめた映画でした。なんといっても主演ジェラルド・バトラーのかっこよさが光っていました。
ネタバレになりますが、この映画のあらすじはこんな感じです。
イギリスの首相が不可解な死を遂げた。首都ロンドンで行われる葬儀は、世界を代表する40カ国もの首脳が集結する式典となる。街は、史上最大の超厳戒態勢にあった。だが、そのロンドンで同時多発テロが勃発。数々の歴史的建造物が崩壊し、犠牲者が出続ける中、命からがら逃げ出した大統領と、そのシークレットサービス。非常事態宣言下のロンドンの街で繰り広げられるいまだかつてない決死の逃亡と救出劇。世界の未来は、この男たちに託された!(公式ホームページより)
このシークレットサービス役がジェラルド・バトラーです。同時多発テロで各国の首脳が殺されてしまいました。なんとかアメリカの大統領は生き残ります。
しかし、アメリカの大統領をカメラの前で処刑するシーンを全世界に公開したいテロリストたちは、ものすごいいきおいで大統領を追いかけます。
車で逃げて、ヘリで逃げて、そしてヘリが撃ち落とされて墜落しても、なお逃げまくります。墜落しても生きているのが不思議なのですが、そこからまた逃げ出します。
そのとき相手を倒すバトラーの強いことといったら超人的です。こりゃあ絶対に死なないなぁって感じでした。
で、最後はテロリストたちを全滅させるわけです。
さて、主演のジェラルド・バトラーですが、なんと1969年生まれの46歳です。その年令であんなに動けちゃうんですかーーーー!!???
走って走って走りまくって、銃を撃って撃って打ちまくって、相手を倒しまくって、殴って蹴って、飛んで・・・
それなのに46歳なんですね!
ちょっとまわりの46歳を想像してみてください。中年真っ盛りではありませんか。体が重くて、「よっこいしょ」なんてことばが似合うのがふつうの46歳です。
お腹なんかもちょっと、あるいはかなり出ちゃったりして、まわりの人にツンツンされちゃうのがふつうの46歳ですよ。
目も悪くなってきて、仕方ないので百円均一で老眼鏡を買ってきて、かけてると「それ老眼鏡?」なんて言われちゃうのが46歳です。
とにかくふつうの46歳は全然かっこよくないのです。
それなのにジェラルド・バトラーはあんなにかっこいいんです。ずるいですよねぇ・・・。
ということで、私は今日からジェラルド・バトラーのようなかっこいいおじさんになろうと思いった次第です。
成長するにはあこがれの人ができるのが大事です。私はかっこよくなるためにジェラルド・バトラーをお手本にします。
今日からジェラルド・ミチラーだぁ(๑•̀ •́)و✧