2016-03-16 「最悪のときこそ、最高のとき」、なるほど!(№244)

先日、鮒谷周史さんのメルマガ「平成進化論」を読んでいたら

「最悪のときこそ、最高のとき」

とありました。

これについては「なるほど!」って思います。


このブログでも何度か言いましたが、私は数年前に当時つきあっていた彼女にフラれました。

結婚するつもりだったので、相当ショックを受けました。

当然、一生彼女と過ごすつもりでしたからね。私の人生の中でも最悪と言ってもいい出来事です。


ところが、いま振り返ってみると、その最悪の時期があったから今の自分の人格が形成されたんだなぁと思っています。

それまでの私は考え方もブレブレ、優柔不断でした。

「何したい」とか「何食べたい」と聞かれても「何でもいいよ、好きなもの選んで」でした。

何か相談されても明確に自分の考えを述べることもなく、全て相手に委ねるような感じでした。

今ほど優しくもなかったと思います。

また、彼女にフラれてからは自分で色々な楽しみを見出していきました。

結果、彼女とつき合っていた頃より、今のほうが楽しいです。なぜかはわかりませんが(笑)


恐らく自分の中で、最悪な出来事があった時に思ったんでしょう。

「オレをフッたことを後悔させてやる」

とか

「いい男になってやる」

とか

「今までの自分とおさらばさ」

とかね。


まあ、当時何を思っていたかは、今となっては覚えていませんが、ね。


でも、確実に、あの最悪の時があったから今の自分が形成されたわけです。

そして、私はますます向上していくでしょう。

だから、今後私を彼氏にする人はラッキーですよ(笑)


これからどんな最悪のことが起こるかは私は想像できません。

しかし、そんな時がきても、「最悪のときこそ、最高のとき」だと思って乗り気っていこうと思います。